【マツエク接着剤のアレコレ】根元が白いのはナゼ!?原因と対処法

マツエクをつけて根元が白い、擦っても取れない…。まつげにゴミがついているみたいでお困りだったことはありませんか?

それは、マツエクをつけるときに使用する接着剤(グルー)の《白化現象》です。

白化現象の原因とは

1.施術時に原因があるケース

◆メイク汚れ・皮脂汚れなどが落としきれていない状態でエクステを装着した

マツエクをつける前に自まつげの汚れを落とす工程があります。メイク汚れ・皮脂汚れなどが落としきれていなかったり、マツエクをオフするリムーバーや余分な水分が残っていると白化現象の原因になります。

◆施術中、涙が出てまつげが濡れた

マツエク接着剤(グルー)は、完全に乾く前に水分に触れると白化現象の原因になります。

2.施術後に原因があるケース

◆接着剤が乾く前に濡らしてしまった

サロンや接着剤の種類によっても異なりますが、装着後接着剤が乾くまで最低5~6時間は乾燥させる必要があります。乾く前に洗顔・入浴などでまつげを濡らしてしまうと白化現象の原因になります。

また、サウナやホットヨガなど湿度の高い場所でも水分と反応して白化する場合があります。顔を濡らさなければ入浴していい?というのもNGです。

根元が白くなってしまったときの対処法

オフする

一度白化してしまうと元々の黒い接着剤には戻りません。白化してしまった部分をオフし、つけ直すのがよいでしょう。

マツエク専用マスカラを使用する

一時的ではありますが、専用マスカラで白くなった部分をカバーしましょう。

マツエク専用以外のマスカラを使用するとマツエクが取れてしまうことや、メイクオフしてもマスカラが落ちない場合があるので注意が必要です。

まとめ

根元が白くなってしまったのは、余分な水分や汚れによるもの。そして乾かす時間を十分に取らず濡らしてしまったことに原因があります。

対処法はあるものの元には戻らないので、施術後の過ごし方や乾かす時間を十分にとることが大切です。

「〇時間は濡らさないように」というのは取れやすくなるだけではなく、《白化現象》を避けるためでもあったんです。何かあれば、サロンに問い合わせることをおすすめします。

そして施術側は適切な処置とお客様へのアナウンスを徹底しなければなりません。当店でも、直ちに対応させていただきますので、お困りの際はお問い合わせくださいませ。

 

Mersea&Co. Yuka

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