【マツエクを劇的に長持ちさせる方法!】ちょっとした3つのコツで驚くほど長持ち!

マツエクを付けると常に可愛くいられて毎日気分が弾みますよね!でもマツエクの持ちは4週間前後。できるだけ長く可愛い自分でいるためにもマツエクを長持ちさせたいという人が多いのではないでしょうか。この記事ではマツエクを長持ちさせるコツとデザインの選び方をご紹介します。

1.マツエクを長持ちさせる3つのコツ

マツエク を長持ちさせるには3つのコツがあります。

具体的には次の3つです。

・マツエクの種類を選ぶ

・施術当日に注意する

・アフターケアを怠らない

自まつ毛に対して太すぎたり長すぎるエクステは、重さが出てしまい負担も大きくなるため長持ちしません。自まつ毛の状態に合ったエクステを選ぶ事がマツエクを長持ちさせる第一歩です。ここではマツエクの選び方についてお話ししていきます。

マツエクの種類が大切なポイント

マツエクの種類は、持ちを良くするための大切なポイントです。なぜなら、エクステは柔らかさで持ちが変わるからです。柔らかいエクステほど自まつ毛との馴染みが良く、長持ちします。シルクエクステやミンクエクステなどは、安価ですが硬い素材でできているため長持ちしません。少し高価でも、柔らかいセーブルエクステやフラットラッシュを選ぶようにしましょう。

長持ちするデザイン

マツエクの持ちは、毛の種類だけでなくデザインでも変化します。自まつ毛に合っていない太さや長さのエクステは重く負担も大きいです。担当のスタッフと相談しながら自まつ毛からかけ離れ過ぎないようなデザインにしましょう。長さ・太さ・カールそれぞれについて詳しく説明します。

長さ

持ちの良いエクステは自まつ毛の長さに+3ミリまでと言われています。エクステの長さは、短くなるほど軽く持ちが良くなります。

太さ

付けるエクステの太さは、細くなるほど軽く持ちが良くなります。細くするとボリュームが出なくなるので、0.15くらいの太さがおすすめです。エクステを太くすると濃さは出ますが、負担も大きくなるため、仕上がりの濃さを出したい場合は太いエクステを選ぶのではなく、本数をたくさん付けて濃さを出した方が長持ちしやすくなります。

カール

付けるエクステのカールは、カール感が緩くなるほど持ちが良くなります。なぜなら、カールが緩くなるにつれて接着剤の接着面積が広くなるからです。カールが緩すぎるとボリュームが出なくなるので、JCカールくらいがおすすめです。

自まつ毛に合ったデザインを選んでもらおう

自まつ毛に合ったデザインを選ぶことで、マツエクは長持ちします。ほとんどの人が、目を大きく見せるために長く太いエクステを選びがちですが、自まつ毛に対して負担が大きいデザインは、すぐに取れてしまいます。付けたいデザインではなく、自まつ毛に合った無理のないデザインを選択しましょう。

施術当日の注意点

マツエクをつける当日はノーメイクでサロンに行くことをおすすめします。なぜなら、残ったメイクの油分や汚れで接着剤の付きが悪くなるからです。サロンによって、前処理として油分を拭き取ってくれる場合もあります。メイクが残っている場合は、汚れをしっかり落とせるアイシャンプーなどのメニューも受けておくと安心です。

マツエクを付ける前に

マツエクを付ける前に、自まつ毛のコンディションを整えておくと持ちが良くなります。マツエクを付ける当日まで美容液等で自まつ毛の状態を良くしておくことが大切です。また、ビューラーやまつ毛パーマはまつ毛が折れ曲がった状態になり、接着剤が少量しか付かなくなってしまうためNGです。ビューラーはその場で元に戻す事が難しく、まつ毛パーマは場合によっては施術自体をお断りされてしまうこともあります。まつ毛パーマがかかってしまっている場合は、事前にサロンに問い合わせて問題がないか確認しましょう。

マツエクを付けた後は

マツエクを付けた後は最低5時間乾燥させると持ちが良くなります。なぜなら、完全に乾燥する前に水に濡らしてしまうと接着剤の劣化が早まるからです。乾燥時間は接着剤によって異なりますので、サロンに直接確認しましょう。乾燥するまでは、洗顔や入浴だけでなくホットヨガやサウナなどの湿気の多い空間も避けてください。

アフターケアは超重要!

マツエクを付けた後のアフターケアはとても重要です。なぜなら、毎日する洗顔やメイク落としは、直接まつ毛に触れるため、マツエクにとっては取れやすくする刺激になるからです。少しの知識で驚くくらい長持ちするようになるので、間違ったアフターケアをしていないかチェックしてみてください!

メイク落としはオイルフリーが鉄則

メイク落としはオイルフリーが鉄則です。なぜなら、油分は接着剤の劣化を早めるからです。ミルクタイプやクリームタイプのクレンジングも油分を含む場合があります。オイル以外の物を引き続き使用する場合でも、成分表示などで油分が含まれてないかチェックしましょう。拭き取りタイプのクレンジングも人気ですが、まつ毛の根元のメイクが落としにくく、汚れが溜まると毛穴を塞いで自まつ毛の健康を妨げます。拭き取りではなく、手で直接落とせるタイプで、完全にオイルフリーのクレンジングを選びましょう。

洗顔後はドライヤーで乾かす

マツエクは、濡れた状態で放置してしまうと持ちが悪くなります。洗顔や入浴後はドライヤーで乾かしましょう。タオルで顔を拭く際はゴシゴシこすらず優しく押さえるようにして水気を拭き取ります。ドライヤーは、温風ではなく冷風を使用して下から当てるようにして乾燥させてください。温風はエクステが変形してしまうためNGです。最後に軽くブラシで整えるバラつきにくくなります。

2.マツエクが長持ちしない人はこの4点をチェック!

「何をしてもマツエクが長持ちしない」というあなたは以下の4点をチェックしてみてください。

・寝方が偏っている

・前髪の分け方や日常の癖

・日常的に汗や湿気に晒されている

・マリンスポーツをする

ここでは片目だけ取れる場合と両面とも取れる場合に分けて、日頃見落としがちなNG行動についてお話ししていきます。

片目だけ取れが早い場合

片目だけ取れが早いと気になりますよね。自まつ毛のコンディションが左右で極端に違う場合、マツエクの持ちも左右差が出ます。自まつ毛が弱っている側のエクステは取れが早くなるので、まずは自まつ毛のコンディションに左右差が出ないよう、美容液などでケアしましょう。それでも片目のみ持ちが悪い場合は、以下の2点をチェックしてみてください。

寝方で持ちを改善

意外と知られていないのが寝方による影響です。まつ毛は寝ている間にも枕やシーツに擦れてダメージを受けています。「いつも右を下にして寝ている」などの癖はありませんか?同じ側ばかりが毎日擦れを繰り返すと片側のみ持ちが悪くなります。就寝時は、できるだけ仰向けを意識しましょう。

前髪の分け方や普段のクセにも注意

前髪をいつも同じ方向に分けていると、片側のみ持ちが悪くなる原因になります。なぜなら、前髪がまつ毛に触れてマツエクの刺激になるからです。前髪はまつ毛にかからないように注意し、分け方が偏らないように注意しましょう。

両目とも取れが早い場合

マツエクの持ちが両目とも悪い場合、生活習慣の中に原因があります。その原因が、お仕事やライフスタイルなどの日常の中に完全に溶け込んでしまうと、自分では気づきにくいです。アフターケアにも注意しているのにいつも両目とも取れが早い人は、以下の2点をチェックしてみてください。

汗や湿気が大敵

マツエク装着後、しっかり乾燥させた後も湿気には注意する必要があります。なぜなら自まつ毛は、濡れると水分を含んで柔らかく変形し、固まって硬くなった接着剤が外れやすくなるからです。ヨガや温泉などが好きな人のまつ毛は、常に汗や湿気に晒されているため外れやすくなります。タオルでマメに水分を拭き取り、ドライヤーでの乾燥を必ず行うようにしましょう。

マリンスポーツをする人は注意

マリンスポーツをする人は注意が必要です。なぜなら、強い紫外線や海水の塩分などは接着剤の劣化を早めるからです。極力そういった環境にマツエクを晒さないのが理想ではあります。避けられない場合は、コーティング剤などのケアアイテムを使用してまつ毛を保護しましょう。付けるマツエクのデザインも、できる限り短めや細めにして負担の少ないものにしておくと持ちが改善します。

3.長持ちさせるお手入れアイテム

マツエクの持ちは日々のお手入れで格段に良くなります。髪は毎日シャンプーやトリートメントをしますよね。まつ毛も毎日清潔に保って栄養を与えることで、マツエクは長持ちします。

美容液

まつ毛美容液の働きは、自まつ毛の表面の補修です。まつ毛表面のキューティクルを補修することでマツエクの接着剤の持ちは良くなります。美容液は最近薬局などでも多く販売されていますが、内容成分によってはマツエクの持ちを悪くするものもあります。市販品は避け、サロンで購入するか口コミなどをしっかり確認してから購入するようにしましょう。

育毛剤

まつ毛育毛剤の効果は、健康的な自まつ毛の育成です。

・ダメージを受けた毛穴を活性化

・栄養を与えて生えるスピードを上げる

・乱れた生え変わりのリズムを整える

などの効果があります。マツエクが一部分だけ取れてしまうトラブルにも効果的です。

コーティング剤

コーティング剤は、マツエクの接着部分を保護して日常の擦れや湿気から守ってくれます。日が経ったマツエクは根元が伸びてバラつきやすくなりますが、コーティング剤を使用することでカールを上向きにスタイリングし直すことが可能です。購入する際は粘度の低いコーティング剤を選びましょう。粘度の低いコーティング剤はマツエクが絡まりにくく、洗顔でオフしやすいですよ。

コーム・ブラシ

コームやブラシは、マツエクのバラつきを整えてくれます。起床後や洗顔後はカールの向きがバラつきやすくなり、そのまま放置してしまうとマツエクが倒れたまま癖が付いて直らなくなってしまいます。マメにマツエクをとかして整えると、美しい状態が長持ちしますよ。

4.マツエクを長持ちさせるメイク用品の選び方

マツエクを付けている時は、使用するメイク用品にも気をつけると長持ちしやすくなります。メイク残りしやすいウォータープルーフタイプなどの化粧品は避け、オフしやすいメイク用品を選びましょう。毛穴を清潔に保つことで、健康な自まつ毛が生えやすくなります。また、自まつ毛が清潔な状態にあると、接着剤の付きが良くなり、マツエクの持ちも良くなります。ここではマツエクに合った基礎化粧品とメイク用品の選び方をご紹介します。

基礎化粧品

基礎化粧品は、オイルフリーのものを選ぶとマツエクの持ちが良くなります。目元に使用するものは、クレンジング以外も油分の含むものは避けましょう。洗顔料や化粧水、乳液など、普段使用しているものにも油分が含まれていることがあります。引き続き使用する場合はまつげに直接付かないよう注意しながら使用しましょう。

メイク用品

マツエクを長持ちさせるには、できる限り目元を触らないようにすることも重要です。まつ毛に触れるアイライナーなどはペンシルではなくリキッドタイプのライナーを使用すると摩擦が少なく済みます。また、マスカラは繊維が絡まって取れなくなるので、マツエク専用品以外はNGです。どちらも使用しないことが理想ではありますが、できるだけマツエクに影響のないものを選ぶようにしましょう。

5.まとめ

マツエクの持ちは、付ける毛の種類やデザインだけでなく、メイク用品やライフスタイルなども影響するため、原因は人によって様々です。まずは自分のマツエクが、取れてしまっている原因を見極めて、自分に合った対策をしましょう。毎日のケアは面倒ではありすが、少し気をつけるだけでマツエクの持ちはかなり良くなります!マツエクを今まで以上に長持ちさせて、いつでも可愛い自分を手に入れましょう!

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