【マツエクメイク完全版】マツエク中のメイクのポイントと施術当日の化粧の仕方を徹底解説!

マツエクを付ける当日にどこまで化粧をしてもいいのか分からなかったり、施術後のメイクのポイントや、正しいクレンジングの仕方が気になったりしますよね。

実は、マツエクを付ける日や施術後の化粧の仕方が、マツエクの持ちにかなり大きな影響を及ぼしているのです。

 

この記事では、マツエクを綺麗に長く保つための化粧に関するノウハウを詳しく徹底的に説明します!

マツエク施術当日は、化粧をしていない状態がベスト!

マツエクサロンに行くときは、化粧をしていない状態がベストです。

つまり、まつげに何も付いていない状態。

なぜなら、余分な汚れや油分によってエクステの付きが悪くなるからです。

まずは、マツエク施術当日の化粧のポイントについて説明します。

ノーメイクで行くのがおすすめ

マツエクサロンには、ノーメイクで行くことをおすすめします。

まつげに化粧品が付着していると、エクステの付きが悪くなり、持ちが悪くなる原因になります。

また、施術中は保護テープを目元周りに貼るので、アイメイクはヨレることがほとんどです。

ノーメイクでサロンに行くことで、メイク直しの手間も省け、何より安心して施術を受けることができますよ。

仕事終わりや、夜にサロンに行く場合は、完全にメイクを落としてから行くことをおすすめします。

ビューラーとマスカラはNG

 

施術当日のビューラーとマスカラは絶対にNGです。

ビューラーでまつげにカールがついている状態では、エクステの接着面が十分に取れません。

その結果、カール感の仕上がりに両目の左右差が出てしまったり、マツエクの施術直後と、ある程度時間が経過した後の見た目が変わってしまったりします。

また、マスカラが付いているとエクステの接着が悪く、エクステがすぐに取れてしまう原因になるので注意が必要です。

ファンデーションやアイシャドウはセーフ

ファンデーションやアイシャドウはしていても問題ありません。

ただし、ファンデーションなどを塗るときにはまつげに触れないように注意しましょう。

まつげには何もしていないつもりでも、ファンデーションやアイシャドウでまつげが汚れていることがあります。

また、自宅で化粧をしてからマツエクサロンに着くまでに、アイシャドウが落ちてくることでまつげが汚れてしまう場合も。

ノーメイクでの外出に抵抗がある人もいるかもしれませんが、マスクやサングラスなどのアイテムを使い、できる限りノーメイクに近い状態でサロンに行くことをおすすめします。

美容液は施術前日の夜から塗らない

マツエクを付ける時は、クレンジングや洗顔をした後の、何も付いていない綺麗なまつげが理想的です。

美容液のテクスチャーによっては、美容液がまつげに残ってしまい、接着の邪魔をしてしまう可能性があります。

前日夜、または当日朝の洗顔後は、まつげの美容液やコーティング剤などは塗らないようにしてくださいね。

マツエク直後は化粧をしてもいい!

マツエクを付けた後に予定がある場合は、化粧をしたいですよね。

もちろん、化粧をすることに問題はありません。

ただし、施術直後に化粧をする場合には、注意点は2つあります。

・エクステを触らないようにする

・5〜6時間は濡らさないようにする

それぞれの注意点を詳しく説明します。

エクステには触れないように!

マツエクを付けた直後は、エクステに触らないように気をつけましょう。

マツエクは、装着してから完全に硬化するまでに時間がかかります。

マツエクを付けた直後に触り過ぎてしまうと、未硬化のままのエクステが取れやすい原因になります。

特に、手や指に付いている汗や皮脂はグルーとの相性も悪いので、付けたてのマツエクはできるだけ触らないようにしましょう。

5〜6時間は濡らせなくなるので注意!

マツエクを付けた直後は、まつげを濡らす行為や、湿度の高い場所は避けなければなりません。

未硬化のグルーが水分に触れることで、白く変色してしまったり、エクステが取れやすくなったりするからです。

マツエクを付けてから最低でも5〜6時間は、濡らしたり触ったりしないようにすることが重要です。

マツエクが付いている時の化粧の仕方

次に、マツエクが付いている時の化粧の仕方について説明します。

「マツエク中のメイクは、今までと同じでいいの?」

そんな疑問を抱えている方も多いですよね。

ここでは、マツエク中のアイメイクのポイントを説明します。

ビューラーは絶対にNG

マツエクをしている時は、ビューラーは絶対にNGです。

なぜなら、ビューラーで力が加わった部分のエクステが折れてしまいます。

一度折れてしまったエクステは元に戻らず、マツエク全体のバラつきの原因になってしまうのです。

さらに、エクステが付いている状態でビューラーをすると、まつげが抜けたり切れたりしてしまい、まつげへのダメージが大きくなります。

マツエクを付けるときは、初めからビューラーのいらない理想のカール感を選びましょう。

ウォータープルーフの化粧品は避ける

マツエクをしている時は、ウォータープルーフの化粧品は使わないようにしましょう。

マツエクをしていると、マツエクをしていない時に比べ、目元周りの化粧が落としにくくなります。

ウォータープルーフなどの落ちにくい化粧品は、まつげやまぶたのキワに残りやすく、グルーの劣化を早めてしまいます。

その結果、マツエクの持ちが悪くなるのです。

また、化粧残りがあると衛生的にも良くない環境を作ってしまうので、アイライナーやマスカラは、お湯で落ちるタイプや簡単に落とせるものを選びましょう。

アイラインは目尻だけがおすすめ

アイラインを引くときは、目尻だけに引くことがおすすめです。

マツエクを付けるとまつげの根元にボリュームが出て、アイライン効果がでる場合がほとんどです。

そのため、アイラインを塗らなくても目元がぱっちりと見えます。

まぶたのキワは、化粧を落としにくい部分にもなりますので、アイラインは目尻の足りない部分を補うくらいが丁度良いでしょう。

マツエク中の正しい化粧の落とし方

 

マツエクを気にするあまり、「うまく化粧を落とせているか不安…」という人もいますよね。

ここからは、マツエク女子にぜひ知っておいてほしい、マツエク中の正しい化粧の落とし方を説明します。

オイルフリーのクレンジングを使う

クレンジングは、オイルフリーのものを使いましょう。

マツエクは油分に弱く、オイルクレンジングや油分の含まれたクレンジングを使うと、マツエクの持ちが悪くなります。

最近は、マツエク対応のクレンジングも増えてきていますが、中でもおすすめなのは、オイルフリーのジェルクレンジングです。

ジェルクレンジングは、手で馴染ませながら化粧を落とすことができるので、エクステの間やまぶたの際のメイクも、綺麗に落とすことができます。

クレンジングの種類が多すぎて何が良いのかわからない人は、マツエクサロンで扱っているクレンジングを購入することがおすすめです。

マツエクをしていても安心して使えるものを扱っている場合が多いので、クレンジング選びに迷っている人はアイリストに相談をしましょう。

指の腹で優しく撫でるように洗う

目元のクレンジングをする時は、目を閉じた状態で指の腹を使い、上から下へ優しく撫でるように洗いましょう。

なぜならマツエクは摩擦にも弱いからです。

左右に擦ったり、頻繁に触ったりすることで、エクステが取れやすくなり、まつげのダメージに繋がる場合もあります。

マツエクを綺麗に保つためには、優しくクレンジングをすることと、化粧をしっかりと落としきることが大切です。

拭き取りシートはマツエクには不向き

拭き取りシートタイプの化粧落としは、マツエクには不向きです。

エクステに触れずに化粧を落とすことはできますが、まつげに付いた化粧や、まつげの間やまぶたの際の化粧が残りやすいからです。

また、シートの繊維がエクステに引っかかり、まつげに負担がかかることもあります。

細かい部分の化粧を綺麗に落とすためにも、できるだけ液体タイプのクレンジングを使いましょう。

マツエク中はスキンケアの仕方が重要

マツエク中は、スキンケアの仕方も重要です。

スキンケア用品は、油分の含まれている物が多く、グルーの劣化を早めてしまう危険性があります。

マツエクの持ちを良くするために、次のことに気をつけましょう。

化粧水や乳液は極力マツエクに触れないように

化粧水や乳液を塗る際は、できるだけマツエクに付かないようにしましょう。

スキンケア用品は、クレンジングのように使用後に洗い流さないため、一度マツエクに付いた場合数時間そのまま過ごすことになります。

油分が接着面に残ったままだと、グルーの劣化が進みやすくなるので、化粧水や乳液、その他の美容液なども塗り方には注意が必要です。

日焼け止めクリームも要注意

日焼け止めクリームにも注意が必要です。

日焼け止めには油分が含まれているものが多く、エクステに付着することでマツエクが取れやすくなります。

化粧水や乳液と同じように、一度付着するとそのままの状態が数時間続くことになるので、よりグルーの劣化を早めてしまいがちです。

これからの季節、紫外線対策はとても重要ですが、日焼け止めを塗る時はエクステに付かないように気をつけましょう。

マツエクサロンに行くときはノーメイクがおすすめ!

マツエクサロンに行く時はノーメイクが一番おすすめです!

余分な汚れや付着物が付いていると、マツエクの持ちが悪くなるのでNG。

まつげに何も付いていない状態でエクステを付けることが、綺麗な仕上がりと持ちを良くするためのポイントです。

施術後は最低でも5〜6時間は濡らしたり触ったりしないように気をつけましょう。

また、マツエク中の化粧は、落としやすい化粧品を使用することが大切です。

さらにオイルフリーのジェルクレンジングでしっかりと化粧を落とすことで、マツエクの持ちが良くなります。

化粧残りや油分はマツエクにとって良くないものです。

これらの注意点を踏まえた上でマツエクサロンに通うことで、より快適なマツエクライフが過ごせるようになります。

まつげへの細やかな気遣いを忘れず、より素敵なマツエク女子を目指しましょう!

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