マツエクの本数は何本がおすすめ?両目・下マツゲ・リペアの場合の本数は?

「マツエクの本数って何本つけるのがおすすめなの?」

マツエクをつけるときに、本数をどうしたらいいか悩む人は多いです。

今回は、マツエクの本数を選ぶポイントを詳しく紹介します。

理想通りの素敵な目元になれるよう、本数ごとの装着イメージを分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1 .マツエクの本数を選ぶポイント

ここからはマツエクをつける前に知っておきたい下記4つのポイントをお伝えします。

  1. マツエク本数の数え方
  2. マツエク本数の平均や目安
  3. マツエクがつけられる本数に
  4. マツエク本数を増やすときの注意

どれもマツエクの本数選びに必要な基本知識です。

初めてマツエクをつける人は、サロンのメニューを見ても分からないことだらけでしょう。

特に本数は、何本でどう印象が変わるのか分かりにくい部分です。

何も知らないまま適当にオーダーするのはとっても危険。

本数選びはマツエクをした目元の印象が大きく左右大切なポイントなので、基礎を学んでおきましょう。

1-1.マツエクの本数は両目が基準

マツエクの本数は、基本的に両目の本数を合わせた数で表記されています。

例えば料金表に120本と表記されていたら片目60本ずつ、80本と表記されていたら片目40本ずつということです。

これを知らずにオーダーすると、「思っていた仕上がりと違う…」という残念な結果になってしまうので注意が必要です。

オーダーする際は、メニュー表の本数表記が両目分の本数であることを確認してから選ぶようにしましょう。

1-2.マツエクの本数の平均や目安は?

サロンでつけることができるマツエクの本数は、60本から160本程度です。

マツエクをつける本数はなりたい目元のイメージによって違いますが、多くのマツエク愛用者がつけている平均本数は100本前後です。

本数別のイメージとしては、ナチュラル派が80本~100本、バッチリアイにしたい派が100~120本が目安です。

はじめてマツエクをつける人は、まず80本~100本程度で様子を見るのが良いでしょう。

1-3.マツエクがつけられる本数はどう決まる?

マツエクをつけられる本数は、その人自身のマツゲの本数によって変わります。

マツエクは、自身のマツゲにエクステをつけていくので、つけられるマツエクの本数はその人のマツゲの本数次第なのです。

日本人女性のマツゲの平均本数は、片目あたり90本から100本程度となっています。

マツゲ1本に対して1本のマツエクをつけるシングルラッシュという手法なら、つけられる最大本数は200本くらいということです。

自マツゲの本数が少ない人はあまり多くの本数をつけることができません。

しかし、1本のマツゲに対して極細毛のマツエクの束をつけるボリュームラッシュなどを選べば自マツゲが少ない人もふさふさのマツゲになれます。

シングルラッシュやボリュームラッシュなどマツエクの詳しい種類については、こちらの記事をチェックしてみてください。

マツエクの種類を徹底解説!素材・カール・太さ・長さ・ラッシュなど!

1-4.マツエクの本数が増えるとマツゲへの負担が増える

マツエクの本数が増えると、自身のマツゲにかかる負担が増えます。

マツエクは、専用の接着剤を使ってマツゲに直接人工毛を張りつけるものです。

マツエクを装着していると、マツゲは接着剤の成分やマツエクの重さのせいで少なからずダメージを受けます。

ダメージを受けたマツゲは、抜け落ちたり、やせ細ってしまう恐れがあるのです。

本数を増やすということは、ダメージを与えるマツゲを増やすということになります。

マツエクの本数を決めるときは、自分のマツゲの状態と相談しながら決めましょう。

また、マツエクをつけている最中は定期的なメンテナンスと丁寧なアフターケアで自身のマツゲを労わることが大切です。

次のページでは【マツエク本数による仕上がりイメージの違い】について詳しく紹介します。

2.マツエクの本数による仕上がりイメージの違い

次に、マツエクの本数による具体的な違いを見ていきましょう。

理想のマツゲになるためには、自分にとってベストなマツエクの本数を見極めることが大切です。

60本・80本・100本・120本・140本・150本の各本数ごとに、仕上がりのイメージを詳しくお伝えします。

  • マツエクだとバレたくない人
  • 自然な仕上がりにしたい人
  • メイク時間を短縮したい人
  • 派手な目元にしたい人
  • 会社に行けるナチュラルメイクに合わせたい人
  • すっぴんに自信を持ちたい人

などなど。

さまざまなニーズにあう本数を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

2-1. マツエク本数 両目60本(片目30本)の場合

60本のマツエクは、メニューのなかで一番少ない本数です。

片目30本ずつのマツエクがつきます。

仕上がりは、あまり見栄えの変化が感じられないくらい自然なものです。

マツエクは、ある程度の本数をつけると目の際が濃くなってアイライン効果が生まれますが、60本では目に見えるような効果は得られません。

メイク時間短縮を目的に、マツエクを検討している人は60本では物足りないでしょう。

60本の場合は、全体的に散らせるより部分的につける方がおすすめです。

片目30本ずつの本数を目尻に集中させてつけるなど、ポイントとしてつけたほうがマツエクの良さを感じられます。

2-1-1. 60本のマツエクはこんな人におすすめ!

60本のマツエクは、特に「目尻の印象を優しくしたい人」におすすめの本数です。

目つきの悪さに悩んでいる人は、長めのマツエクを目尻に集中的してつけることでタレ目気味に見せることができます。

60本という少ない本数でも、目元の印象はやわらいで見えますよ。

人にバレないようにこっそりマツエクを試したい方にもベストな本数です。

2-1-2.マツエク60本の値段の相場は?

マツエク60本の値段の相場は、3,000円から5,000円くらいです。

手頃な価格なので、まずはお試し感覚で挑戦してみたい人も挑戦しやすいでしょう。

しかしマツエクによる目元の変化をしっかり感じたい場合は、80本以上がおすすめです。

2-2.マツエク本数 両目80本(片目40本)の場合

80本のマツエクは、ナチュラルな雰囲気に仕上がる本数です。

片目40本ずつのマツエクがつきます。

全体に散らしてつけると、程よくマツエクの存在感を感じられる本数です。

自然にボリュームアップするので、控えめでありながら清楚な印象に仕上がります。

クッキリした輪郭のふさふさマツゲを目指す人には、少し足りないでしょう。

80本になると若干のアイライン効果が感じられるようになります。

80本でマツゲの存在感を出したい場合は、太さのあるマツエクを選ぶのがおすすめです。

2-2-1.80本のマツエクはこんな人におすすめ!

80本のマツエクは、「すっぴんでもかわいくいたい人」「ナチュラルな仕上がりがいい人」におすすめの本数です。

80本のマツエクは、自然にボリュームが増すので、自マツゲが多い人のような印象の目元になります。

アイラインを濃く引かないナチュラルメイク派の人なら、アイシャドウを塗るだけでメイクが完成するでしょう。

学校やオフィスでバレにくい自然なマツエクをつけたい人は80本が丁度いい本数です。

すっぴんでも違和感のないマツエクなので、普段あまり化粧をしない主婦さんにもおすすめの本数と言えます。

近所に買い物にいくときやゴミ出しの時に、わざわざメイクをする手間がなくなりますよ。

2-2-2.マツエク80本の値段の相場は?

マツエク80本の値段の相場は、4,000円から6,000円くらいです。

リペアやオフの料金を含めても、月の予算を1万円以内におさえられます。

手軽に始められる手頃な値段なのではないでしょうか。

2-3.マツエク本数 両目100本(片目50本)の場合

100本のマツエクは、サロンがおすすめする定番の本数です。

片目50本ずつのマツエクがつきます。

派手すぎず、地味すぎない、丁度良いボリューム感になる本数です。

100本のマツエクをつければ、アイメイクはほとんど必要ありません。

アイラインがくっきりして、マツゲもハッキリとした印象になります。

だからといって、すっぴんの時に物凄く違和感が生まれるほどバサバサのマツゲにはなりません。

メイクの手間が省けるうえにナチュラルにすっぴんが盛れる本数なので、マツエクの良さを一番実感できる本数と言えるでしょう。

2-3-1.100本のマツエクはこんな人におすすめ!

100本のマツエクは、「ノーメイクでも目元をクッキリさせたい人」におすすめです。

アイメイクなしでもパッチリ目元になれる本数なので、毎朝のメイク時間を短縮させることができます。

彼とのお泊まりデートに備えてすっぴんに自信を持ちたい人は、80本~100本が丁度いいでしょう。

2-3-2.マツエク100本の値段の相場は?

マツエク100本の値段の相場は、5,000円から6,000円くらいです。

100本以下に比べると少し値段が高くなりますが、アイメイクの道具が必要なくなるため消耗品を買う出費が抑えられます。

クレンジングやお手入れに気を遣ってマツエクを長持ちさせれば、コスパはそこまで悪くないでしょう。

2-4.マツエク本数 両目120本(片目60本)の場合

120本のマツエクは、マツゲのたっぷりとしたボリュームを感じられる本数です。

片目60本ずつのマツエクがつきます。

100本に比べると、より目の輪郭がシッカリした仕上がりです。

マツエクの存在感がハッキリと出てくるので、マツエクをしていることを周りに悟られたくないという人は100本以下が無難でしょう。

120本つけると、すっぴんの時にマツゲとアイラインの黒さが際立つようになります。

慣れるまでは少し違和感があるでしょう。

2-4-1.120本のマツエクはこんな人におすすめ!

120本のマツエクは、「お人形のような濃くてかわいいマツゲ」を好む人におすすめです。

目元が華やかな印象になるので、ナチュラルメイクの人だと浮いてしまうことがあります。

120本は、日常的にしっかりフルメイクをする人向けの本数です。

普段のメイクにボリュームマスカラを使っている人には丁度いい本数でしょう。

2-4-2.マツエク120本の値段の相場は?

マツエク120本の値段の相場は、5,000円から6,000円くらいです。

品質にこだわるお店の場合は、7,000円前後になる場所もあります。

リペアなどを利用して継続してつけていく場合は、なんとか月に1万円の出費で補える範囲でしょう。

2-5.マツエク本数 両目140本(片目70本)の場合

140本のマツエクは、つけマツゲをつけたようなクッキリした目元になる本数です。

片目70本ずつのマツエクがつきます。

結構なボリュームが出るので、普段ナチュラルメイクで済ませている人がつけると違和感を感じるでしょう。

140本のマツエクは、あまり初心者向けの本数とは言えません。

まず100本や120本のマツエクをつけてみてから「もっと目立たせたい」と感じた際にチャレンジするのがベストです。

また、140本になると上マツゲだけマツエクをつけている状態では目元のバランスが悪くなってきます。

上マツゲだけバッチリ本数があるとアンバランスなので、下マツゲにもマツエクをつけるのがいいですよ。

2-5-1.140本のマツエクはこんな人におすすめ!

140本のマツエクは、「目力の強いリッチな目元になりたい人」におすすめです。

マツエクをしていることが周りの人にハッキリわかる本数なので、カラーコンタクトをしている人などアイメイクにこだわりがある人に向いています。

インパクトのある派手な目元を目指している人や、毎日じっくり時間をかけてメイクをするようなタイプの人にはピッタリです。

つけマツゲの愛用者の人は、140本のマツエクをつけることでメイクが格段に楽になるでしょう。

オフィスや学校につけていくには少々派手な仕上がりなので、服務規定が厳しい場合は注意が必要です。

2-5-2.マツエク140本の値段の相場は?

マツエク140本の値段の相場は、5,500円から7,000円くらいです。

140本はマツエクの本数が多く、重さが増すため、自マツゲへのダメージも増えます。

定期的なメンテナンスはもちろん、マツゲの美容液を使うなど自マツゲへのケアも大切になるでしょう。

2-6.マツエク本数 両目150本以上の場合

150本以上のマツエクは、非常にゴージャスで密度の高いマツゲになる本数です。

片目に75本以上のマツエクがつきます。

日本人女性のマツゲは片目に平均90本ついていますから、75本以上の毛が加わると毛量が倍近くになるということです。

毛量の多いつけマツゲを常時つけているような仕上がりになります。

ほぼ全ての自マツゲにマツエクがついている状態なので、人によっては重さでまぶたが垂れてしまうことがあるので注意しましょう。

150本以上のマツエクをつける場合は、アイリストに相談しながら目元への影響とデザインを決めるのがベストです。

2-6-1. 150本のマツエクはこんな人におすすめ!

150本のマツエクは「黒々とした束感のあるマツゲになりたい人」におすすめです。

150本以上のマツエクは目元へのダメージが非常に多いため、パーティや結婚式など特別な日にのみトライするのがベストでしょう。

2-6-2. マツエク150本の値段の相場は?

マツエク150本以上の値段の相場は、6,500円から8,000円くらいです。

ボリューム重視派でたくさん本数をつけたい人は、無制限つけ放題のメニューがあるサロンを選ぶのがおすすめです。

つけ放題のメニューには、時間や上限本数が決まっていることが多いので、予めチェックしておきましょう。

次のページでは【下まつげのマツエクにおすすめの本数】【一重・奥二重のマツエクにおすすめの本数】を紹介します。

3.下まつげのマツエクにおすすめの本数

下マツゲにおすすめのマツエク本数は、片目あたり10本前後です。

下マツゲのマツエクは、10本単位でつけられるサロンが主流となっています。

下マツゲは、もともと本数が少ないので、たった10本でもつけたあとは印象が大きく変わりますよ。

目尻や中央など部分的につけることもできれば、全体にまんべんなくつけることもできます。

3-1.下まつげにマツエクをするメリット

下マツゲのマツエクは、目の輪郭を際立たせて目をパッチリ見せるところが最大のメリットです。

目の輪郭がハッキリするアイライン効果はもちろんのこと、上下幅を強調することで目がより大きく見えて小顔効果が得られます。

また、上マツゲのマツエクが派手な場合は、下マツゲをつけることで上下のバランスを調整することが可能です。

3-2.下まつげのマツエクにおすすめの長さ

下マツゲのマツエクは、自マツゲの長さに揃えるのがおすすめです。

控えめな長さでも印象は変わるので、自マツゲと同じ長さか、1㎜ほど長いくらいが丁度良いでしょう。

下マツゲはデリケートなので、長いマツエクをつけるとマツゲが抜けやすくなります。

また、下マツゲのマツエクは上マツゲよりも取れやすいので、扱いには注意が必要です。

程よい長さで、自マツゲと馴染ませておくのが長持ちの秘訣になります。

また、下マツゲのマツエクは上マツゲの長さとのバランスも重要です、

上マツゲの半分以下の長さに留めると、綺麗な仕上がりになります。

3-3.下まつげのマツエクにおすすめのカール

下マツゲのマツエクにおすすめのカールはⅭカールです。

ナチュラルなカールなので下マツゲと馴染みが良く、程よいセパレート感が生まれます。

4 .一重・奥二重のマツエクにおすすめの本数

一重や奥二重の人におすすめのマツエクは100本から120本です。

二重の人に比べて、一重や奥二重の人はマツエクの効果が実感しにくいというデメリットがあります。

少ない本数ではマツゲが瞼に埋もれてしまい目立ちづらいのです。

ハッキリした目元になりたい人は120本がおすすめ本数になります。

目安として、二重の人がつけているマツエクの印象と同様の効果を出すには、プラス20本くらいの本数をつけるのがベストなのです。

二重の人はマツエク100本が一番人気の本数なので、それにプラス20本加えた120本のマツエクは一重や奥二重の人のマツゲが魅力的に見える最良の本数と言えます。

次のページでは【ボリュームラッシュのおすすめ本数】について紹介します。

5.ボリュームラッシュのおすすめ本数

次に、ボリュームラッシュのおすすめ本数について紹介します。

そもそもボリュームラッシュとは何なのかを知りたい人のために、まずボリュームラッシュの基本知識から見ていきましょう。

5-1.ボリュームラッシュとは

ボリュームラッシュとは、束状になったマツエクのことです。

従来のマツエクは、1本のマツゲに対して1本のマツエクを装着していました。

これをシングルラッシュと言います。

後に開発されたボリュームラッシュは、1本のマツゲに対して極細毛が毛束になったマツエクを装着するのです。

少ない装着量でボリュームを数倍にできることから、マツゲへの負担が少ない画期的なマツエクとして注目を集めています。

5-2.ボリュームラッシュの種類

ボリュームラッシュには、2Ⅾ・3Ⅾ・4Ⅾ・5Ⅾという種類があります。

それぞれの数字は、マツエクの毛束の本数を表しています。

2Ⅾなら2本の毛束、3Ⅾなら3本の毛束、4Ⅾなら4本の毛束、5Ⅾなら5本の毛束が1本になったマツエクと言うことです。

サロンによって扱っているボリュームラッシュの種類は異なるため、施術前に確認しておくのが良いでしょう。

5-3.ボリュームラッシュの本数

ボリュームラッシュの本数は300本、500本、800本の3パターンが主流です。

これらの本数は、ボリュームラッシュの1本の毛束についている毛量の合計数です、

例えば、3本の毛束で作られた3Ⅾマツエクで計算する場合。

<3Ⅾマツエク 300本の場合>
束として考えると…300本÷3本=100束
片目あたりの装着本数は…100束÷2=50束

300本の3Ⅾマツエクの場合、片目50束ずつの装着となります。

<3Ⅾマツエク 500本の場合>
束として考えると…500本÷3本=166束
片目あたりの装着本数は…166束÷2=83束

500本の3Ⅾマツエクの場合、片目装着できるマツエクは83本です。

<3Ⅾマツエク 800本の場合>

束として考えると…800本÷3本=266束
片目あたりの装着本数は…266束÷2=133束

800本の3Ⅾマツエクの場合、片目装着できるマツエクは133本です。

ボリュームラッシュの本数は単純な装着本数ではなく、毛束の合計本数であることを忘れないようにしましょう。

ボリュームラッシュの本数が何束の毛束を基準に表記されているかは、お店によって異なります。

本数の計算方法が3本の毛束(3Ⅾマツエク)が5本の毛束(5Ⅾマツエク)かによって装着本数は違うのでオーダーの際は要注意です。

5-4.ボリュームラッシュの本数別イメージ

ボリュームラッシュの本数別の装着イメージは2Ⅾ・3Ⅾ・4Ⅾ・5Ⅾのどれを選ぶかによって異なります。

マツゲのバランスに合わせて2Ⅾから5Ⅾ間で毛束を調整しながらつけてくれるサロンの場合は下記が目安です。

<ボリュームラッシュ300本>

ボリュームラッシュ300本は、控えめでナチュラルな仕上がりが好きな人におすすめです。

シングルラッシュで100本から130本つけている人に丁度いい本数となっています。

<ボリュームラッシュ500本>

ボリュームラッシュ500本は、パッチリした仕上がりが好きな人におすすめです。

シングルラッシュで140本から160本つけている人にベストでしょう。

<ボリュームラッシュ800本>

ボリュームラッシュ800本は、華やかでボリューム感のある仕上がりが好きな人におすすめです。

つけ放題のメニューで限界までたくさんつけている人に丁度いいでしょう。

次のページでは【マツエクのリペアにおすすめの本数】を紹介します。

6.マツエクのリペアにおすすめの本数

 

ここからは、マツエクのリペアにおすすめの本数を紹介します。

まず、マツエクのリペアとはどんなものなのか、基本的な知識から見ていきましょう。

6-1. マツエクのリペアとは

マツエクのリペアは、劣化したマツエクを外して新たにつけ足す施術のことです。

マツエクは、時間の経過とともに抜けたり、外れたりしてしまいます。

そのまま放置していると見栄えが悪くなってしまうので、定期的にメンテナンスをする必要があるのです。

そこで一度すべてのマツエクを外してつけかえる「オフ」と、一部の使えるマツエクを残して不足した分を補う「リペア」が選べます。

リペアは、つけ足す本数が少なく済むため経済的なところがメリットです。

6-2. マツエクのリペアの本数別イメージ

リペアの本数は、当初つけたマツエク本数と、リペアの際に残せるマツエクの本数によって最適な本数が異なります。

例えば、100本のマツエクを片目に50本ずつつけていた場合。

リペアの際にそれぞれの目に30本残っているのならば、マツエクの本数は60本。

100本の状態に戻すには40本のリペアが必要です。

リペアをするときのマツエクの状態によりますが、平均してもともとつけた半分ほどの本数でマツゲを補強することができます。

6-3. マツエクのリペアをする期間と回数

マツエクを綺麗な状態に保つためには、施術から2週間前後の期間にリペアをするのがベストです。

マツエクの寿命は3週間~4週間となっています。

2週間以上期間を開けてしまうと抜けている本数が多くなるので、リペアが必要な本数が多くなるため、かえって料金が高くなってしまいます。

リペアはリーズナブルでお財布に優しいシステムですが、定期的にきちんとオフしてマツゲと瞼を労わることも大切です。

リペアをする回数は1~2回を目安に、多くても3回までに留めましょう。

リペアは2週間前後のサイクルで1回~2回、3回目のメンテナンスで一度完全にオフするサイクルがおすすめです。

次のページでは【なりたいイメージやシーンで選ぶマツエクの本数 】を紹介します。

7.なりたいイメージやシーンで選ぶマツエクの本数

最後に、なりたいイメージ別で選ぶマツエクのおすすめ本数とデザインを紹介します。

これまでお伝えしてきた情報の総まとめとなりますので、アイリストに希望のイメージを伝える際の参考にしてみてください。

7-1.ナチュラルな印象の目元にしたい人

ナチュラルな仕上がりにしたい人は、80本~100本がおすすめです。

100本以内はマツエクをつけているかバレにくい本数なので、すっぴんが綺麗な人という印象になります。

自然体でありながら、きちんとお化粧をしている感も出るので、オフィスや学校にしていくにもピッタリです。

すっぴん風の自然な仕上がりにしたい人は、0.1㎜~0.12㎜の細いマツエクを選ぶのもポイントです。

カールもあまり強くないJカールかⅭカールにするのがベスト。

自マツゲと馴染みのいいマツエクを選んで、自然なマツゲ美人を目指しましょう。

7-2.はっきりした印象の目元にしたい人

はっきりした印象の目元にしたい人は、120本~140本がおすすめです。

120本以上になると、マツゲに存在感が出るのでアイラインが際立って目力が増します。

かわいい印象のドーリーアイにしたい人は、中央を長めにしたCCカールかSCカールにするとくりっとした瞳になれますよ。

セクシーな目元にしたい人は、目尻だけ長めのJカールにすると色っぽい印象に仕上がるでしょう。

7-3.ゴージャスな印象の目元にしたい人

ゴージャスな印象の目元にしたい人は、140本~160本以上がおすすめです。

140本以上になると、バサバサとしたインパクトのあるマツゲになります。

遠目から見てもしっかりとメイクをしているように見えるので、パーティや結婚式で人目を集めたいときには最適な本数です。

目を縦に大きく見せたい人はカールが強いDカールが良いでしょう。

切れ長の猫目のような印象になりたい人は、目尻だけ長さをつけると跳ね上げアイラインを引いたような仕上がりになります。

まとめ

マツエクの本数について紹介しました。

マツエクの本数によって、仕上がるマツゲの印象は大きく変化します。

理想に近い仕上がりを叶えるには、アイリストに任せきりにするのではなく、自身の「なりたいイメージ」をきちんと伝える知識を持っておくことが大切です。

今回紹介した本数を目安にしながら、なりたいマツゲをイメージしてみてください。

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