こんにちは♪エリアマネージャーのAikoです♪
前回のブログ 【マツエクを長持ちさせるコツ】デザイン選び・/はお読み頂きましたか?
前回はマツエクが取れる原因等についてお話ししましたが、見直してみると意外と知らないことも多かったかと思います。
今回は育毛剤と美容液についてのお話です。
正しい知識で美しい目元を手に入れましょう♪
なぜ育毛剤・美容液が必要なのか
ホームケアの必要性
マツエクサロンに行くと必ずおすすめされる育毛剤や美容液。なぜ私たちアイリストが必ずおすすめするのか、それは『まつげの健康がそのままダイレクトに仕上がりやもちに影響するから』です。
「ちゃんと生えてるし本数も付くし必要ない」とおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、そんなことはありません!
髪はシャンプーやトリートメント、ヘアオイルなど、毎日手入れをしますよね。毎月美容院でトリートメントをしてる方もいらっしゃると思います。
『まつげは髪よりも細く、短く、大変繊細です』
髪よりも念入りにケアをする必要があります。
仕上がりやもちへの影響
マツエクは0.1ミリ前後の地まつげに対して接着剤でお付けしていくほどの細かい技術ですので、地まつげが短かったり細かったりする場合は付けられる接着範囲が狭くなります。
接着範囲が小さくなると、持続期間もどうしても短くなってしまいます。
反対に地まつげの状態が良いとマツエクは長持ちします!
常にまつげを健康に保つことは美しく長持ちするマツエクへ導きます。
育毛剤・美容液の違い
いままでたくさんのお客様を担当させていただいて一番誤解が多いのがこの問題です。
『育毛剤と美容液は全く違います』
髪で考えてみてください。髪の育毛剤と髪の美容液では全然違いますよね。
育毛剤は生やすのが目的で、美容液は生えている毛にハリコシを出すのが目的です。
「毛を新しく生やして増やしたい」のと「いまある毛を美しく保ちたい」のでは使用するべきホームケア用品が違ってきます。
選び方
最近テレビCMなどでも『マツ育』という言葉をよく見かけるようになりました。市販品でもたくさんの種類がありますがまず確認していただきたいのが先にお話したように、その商品の目的とご自身の目的が合っているかです。
量を増やしたいのに美容液だけを使用していても悩みの改善は難しく、またその逆も同様です。
育毛剤
主に育毛剤はヘッドが筆もしくはチップのような直接皮膚に塗布できる形状になっています。毛を作っているのが皮膚の中の組織であり、育毛剤等の栄養をお肌の中まで行き届かせる必要があるためです。
◆抜けてしまって一部生えていない
◆長さにバラつきがある
◆細くなってしまった
などのまつげに大変有効です。
美容液
主に美容液はヘッドがスクリューブラシ(マスカラの先端)のような直接まつげをとかしながら塗布できる形状になっています。毛の表面のキューティクルを補修することで水分や栄養の蒸発を防ぎ失ってしまったハリコシを取り戻します。
◆エクステのもちが悪い
◆重なるダメージでハリコシがない
などのまつげに大変有効です。
類似品に注意する
人気の育毛剤や美容液は同じようなパッケージの類似品が安価でネット販売されている場合があります。マツエクサロン等の専門のショップでお選び頂くと安心です。
またサロンで扱っているものはそのサロンがたくさんある種類の中から選び抜いた本当に効果の高いものばかりです。悩んでいる場合も是非一度担当にご相談ください。
効果をしっかり実感するコツ
用法用量を守る
先にお話しした通り、どちらを使用するかでお肌に塗布するのかまつげに塗布するのかが変わってきます。また、商品によって1日1回使用なのか複数回使用なのかが異なります。購入時に確認しましょう。
使用回数をしっかり守ることで効果はより早く感じます。
まつげを清潔に保つ
せっかく濃度の高い美容液を使用しても、まつげが汚れていたり毛穴が汚れで塞がってしまっている場合は栄養が行き届きません。しっかりとしたクレンジングや、定期的なオフ、アイシャンプーをしていただくと清潔に保つことがで育毛剤や美容液の浸透が良くなります。
自分のまつげに合ったものを選ぶ
お肌の化粧水などに相性があるように、まつげのケア用品にも相性があります。一定期間しっかり塗っても効果がない場合は変えてみても良いです。状態と合わせて担当に相談してみましょう。
おわりに
今回はケア用品の中でも育毛剤・美容液にスポットを当ててお話ししましたがいかがでしたか?長くなりましたので詳しい成分や生えるメカニズムに関してはまた次の機会にお話しします♪
もちやバラつきには必ず原因があります。原因を追求し、解消することで長持ちするだけでなくさらに理想のお目元に近づけられます。ご不明点はお気軽にスタッフにお尋ねください♪
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
Aiko