マツエクのコーティング剤について知りたいのですね。
「マツエクをしているけど、コーティング剤は使ったことがない」という人。
「マツエクをしたから、おすすめのコーティング剤を知りたい」という人。
この記事を読んだら、スグにマツエクのコーティング剤を買いに走りたくなりますよ。
マツエクを長持ちさせたい人のために、コーティング剤の効果や塗り方を詳しくお伝えします。
1 .そもそもマツエクコーティング剤とは?
マツエクコーティング剤は、マツエクの「持ち」を良くするためのホームケアアイテムです。
マツエクを被膜でコーティングして保護し、長く美しい状態を保つことができます。
ネイルのトップコートのようなアイテムだと考えると分かりやすいでしょう。
マツエクと自マツゲを接着させているグルー部分を保護したり補強したりすることで、持ちを良くしてくれます。
<マツエクコーティング剤はこんな人におすすめ>
- マツエクを長持ちさせたい人
- マツエクのカールを美しく保ちたい人
- マツエクで傷んだマツゲをケアしたい人
ここからは、マツエクコーティング剤の効果や特徴についてより分かりやすく解説します。
1-1.マツエクコーティング剤の効果
マツエクコーティング剤の効果は主に下記の5つです。
- 水分、油分、皮脂からマツエクを保護する
- 摩擦からマツエクを守る
- マツエクのカタチを綺麗な状態に保つ
- 緩んだグルーを補強する
- マツエクのボリュームをアップする
一番の効果目的は、マツエクをコーティングして水分や皮脂からマツエクを保護することです。
つけたての綺麗な状態を長持ちさせるために、コーティング剤を使います。
コーティング剤を使うと、平均3~4週間と言われているマツエクの持ちが平均1週間ほど良くなります。
コーティング剤の効果をしっかりと把握して、正しい使い方をすればマツエクを今までよりも長く楽しむことができるのです。
では、改めてそれぞれの効果について詳しく見ていきましょう。
1-1-1. 水分、油分、皮脂からマツエクを保護
マツエクコーティング剤は、水分や油分、皮脂からマツエクを保護してくれます。
マツエクをマツゲに接着させている接着剤のグルーは油分に弱い性質です。
メイクで使う化粧品に含まれている油分や肌から分泌される皮脂や汗がグルーに付着すると、マツエクの持ちが悪くなってしまいます。
コーティング剤は、マツゲとマツエクが接着している面をコートして被膜を作り、油分や皮脂が入り込まないようにしてくれるのです。
1-1-2.摩擦を減らしてマツエクを守る
マツエクコーティング剤は、被膜を作りマツエクをコートすることでマツゲの摩擦を軽減します。
マツエクは、マツゲ同士の接触や摩擦で取れやすくなってしまうのです。
特に太いマツエクや硬さのあるマツエクをつけている場合は、マツエク同士の摩擦が多いためコーティング剤を使うのがおすすめ。
摩擦を減らすことができれば、マツエクの持ちは格段に良くなります。
1-1-3.マツエクのカタチを綺麗な状態に保つ
マツエクコーティング剤は、時間の経過とともにカタチが崩れてバラついたマツエクを綺麗に整える効果があります。
コーティング剤で手入れをしておくことでマツエクの毛の流れを整え、施術後のベストな状態を長持ちさせるのです。
コーティングせずに、ほったらかしにしているマツエクは毛先の方向がバラバラになり、マツゲ同士の摩擦が増えるため抜け落ちる速度も加速します。
コーティング剤を使って良い状態のマツエクを長く残すことができれば、リペアにかかるコストも抑えることが可能です。
値段の面でコーティング剤の購入を迷っている人もいるでしょう。
しかし、日頃からしっかりとコーティング剤でケアをしてリペアで付け足すマツエクが少なく済めばコスパは格段に高くなります。
1-1-4.緩んだグルーを補強する
マツエクコーティング剤は、マツエクの施術から時間が経過して緩んでしまったグルーを補強してくれる効果があります。
少し値の張る上質なコーティング剤には、グルーが緩んでいる部分を補強してクッションのような役割を果たしてくれるものがあるのです。
緩んだグルーをコーティング剤で強化すれば、マツエクが抜け落ちるのを防げます。
1-1-5.マツエクのボリュームをアップする
マツエクコーティング剤は、マツエクのボリュームアップにも効果的です。
コーティング剤は透明タイプのほかに、マスカラのように黒い色がついているタイプがあります。
マツエクの装着から時間が経過して、全体の量が少なくなってきたときなどマツゲのボリュームを増やしたいときにも使えば見栄えが良くなりますよ。
1-2.マツエクコーティング剤の成分
マツエクコーティング剤の成分には、主にコート成分タイプと美容成分タイプの2つがあります。
それぞれの特徴とメリット、デメリットを紹介します。
1-2-1.コート成分が主なタイプ
コート成分が主なタイプは、撥水性の高く汗や皮脂に強いところが特徴です。
水分や皮脂をはじくように、合成ポリマーなどが多めに含まれています。
よく運動をする人や汗をかきやすい夏場などにおすすめのタイプです。
コート成分が主なタイプのメリットは、コーティング効果が長持ちしやすいところ。
塗布する頻度が少なく済むため、面倒くさがりの人におすすめです。
コート成分が主なタイプのデメリットは、根元の接着部分だけにピンポイントで塗布する必要があることです。
全体につけるとマツエクがくっついてしまうので、グルーがついている接着面だけに慎重に塗ることが大切なのです。
細かい作業が苦手な人には不向きでしょう。
また、マツゲをケアする美容液を使う人は別に購入する必要があります。
1-2-2.美容成分が主なタイプ
美容成分が主なタイプのコーティング剤は、マツゲをコーティングしながらケアできるところが特徴です。
美容成分を豊富に含んでいるタイプは、マツゲ自体のダメージにも働きかけてくれます。
美容成分が主なコーティング剤のメリットは、自マツゲをケアして健やかにしてくれるところ。
マツエクをつけているマツゲは、エクステの重さや接着剤の影響でダメージを受けています。
コラーゲンやヒアルロン酸を含むコーティング剤を使えば、マツゲの水分量をアップさせて潤いを与えたり、ツヤを出すことが可能です。
美容成分が主なコーティング剤のデメリットは、コート力がやや弱いところ。
塗布する頻度は朝と晩に1日2回という商品が多いです。
マツゲへの負担が気になる人は、美容成分が多く含まれているマツエクコーティング剤を使うとコーティングとケアが同時にできて一石二鳥です。
1-3.マツエクコーティング剤の形状
マツエクコーティング剤の形状は、マスカラのようなブラシタイプ、リキッドアイライナーのような筆タイプ、チップタイプ3種類が主流です。
コーティング剤は、マツエクとグルーの接着面となるマツゲの根元部分1~2mmに重点的に塗ります。
根元にコーティング剤を塗る作業は細かく繊細なものなので、初めてマツエクにコーティング剤を使う人は毛先が細い筆タイプかチップタイプがおすすめです。
マスカラのようなブラシタイプは、ブラシの太さや目の形によっては根元に届きにくいことがあります。
ブラシタイプを選ぶ際は根元部分までしっかりと届く細い形状のものが良いでしょう。
ブラシタイプのコーティング剤は、どこでも簡単にササっと塗れるところがメリットです。
メイク前や寝る前に時間をかけずに塗りたい人はブラシタイプが良いでしょう。
1-4.マツエクコーティング剤の色
マツエクコーティング剤の色は、透明と黒の2種類が主流です。
透明タイプのコーティング剤は、自然にマツエクを保護することができます。
黒いタイプのコーティング剤は、塗るとマツゲに色がつくマスカラタイプです。
黒いタイプはコーティングするだけでなく、全体のボリュームアップとツヤを出す効果も得られます。
マツエクにもっとインパクトを加えたい人におすすめです。
もともとボリュームのあるマツエクをつけている人は透明タイプでカバーするだけで十分でしょう。
また、透明タイプはコーティングの際に失敗しても透明でバレにくいところがメリットです。
黒いタイプは失敗してダマになると目立ってしまうので、アイメイクが苦手な人には不向きです。
初心者は、まず透明タイプのコーティング剤で塗ることに慣れてから黒に挑戦するのが良いでしょう。
1-5.マツエクコーティング剤の粘度
マツエクコーティング剤の粘度は、商品によって粘り気が異なります。
粘度によって、塗った後のマツゲの仕上がりが異なるので、なりたいマツゲのイメージに合わせて選ぶのがおすすめです。
サラリとした軽いテクスチャーのコーティング剤はマツゲ自体のふさふさ感を活かして、ナチュラルにコーティングしてくれます。
粘度が高いコーティング剤は、マツゲがしっかり固まって束感が出るので、ボリュームのある仕上がりになるのが特徴です。
次のページでは、【おすすめのマツエクコーティング剤 11選】を紹介します。
2.おすすめのマツエクコーティング剤 11選
ここからは、おすすめのマツエクコーティング剤を紹介します。
マツエクユーザーに人気の高い信頼度の高いアイテムを厳選しました。
それぞれの商品の特徴と実際の口コミを紹介します。
購入する際は、ぜひ参考にしてみてください。
2-1.ラッシュコーティングエッセンス ブラシタイプ(BEAUTE Rroir)
「ラッシュコーティングエッセンス ブラシタイプ」は、透明タイプのコーティング剤です。
トリートメントを配合したコーティング剤で、 朝と晩の洗顔後に使うタイプとなっています。
マスカラブラシタイプなので初心者でも塗布しやすいでしょう。
販売元のBEAUTE RROIR(ビューテールアー)シリーズは、マツエク専用のアフターケアケア用品を扱うブランドです。
まつげエクステの持続力を良くして、健康で美しいマツゲに導いてくれるアイテムが揃っています。
サイト:https://www.7esthe.com/products/view/28017
2-1-1. ルアラッシュコーティングの口コミ
すごくいいです!残り方が全然違います。いつも1ヶ月経つとバラツキが目立ちましたが、マツエクつけたてからこちらを使い続けたら、1ヶ月経ちましたが8割は残っていると思います。ボリュームは落ちていますが、まだ付け足さなくてもキレイな状態です。
2-2.ヒアルロン酸配合 プリズムコーティング ブラック(MedicaLash)
「ヒアルロン酸配合 プリズムコーティング ブラック」は、黒い色のコーティング剤です。
医療の視点で開発した日本初のアイラッシュブランドが開発した商品となっています。
ブラシタイプで、一本一本をしっかりとコートしてマツゲにツヤを与えてくれるアイテムです。
ヒアルロン酸を配合しているので、傷んだマツゲに潤いを与える効果もあります。
サイト:https://www.eyelashgarage.jp/p/WP-0035P
2-2-1.ヒアルロン酸配合 プリズムコーティング ブラックの口コミ
~募集中~
2-3.ラッシュグランディールコーティング美容液(tecnico)
「ラッシュグランディールコーティング美容液」は、透明タイプのコーティング剤です。
マツゲにハリとコシを与える新素材、ワイドラッシュを配合しています。
ブラシタイプで、日々のお手入れがしやすいのがポイントです。
マツエクを整えてしっかりとコートしながら、自マツゲを強く健やかに導いてくれる人気のアイテムとなっています。
サイト:https://www.lash-grandir.com/
2-3-1.ラッシュグランディールの口コミ
私は朝、昼、晩とコーティング美容液を使用しています。
まつ毛が歪んでいる時にコームでといていましたが、ブラシタイプなので、マスカラを塗るようにササッと塗れてさらに美容液成分も入っていて、とってありがたいです!!ポーチに入れてメイク直しの時も必ず使用します。
2-4.Funky eyeエクステ/マスカラコーティング保護剤(はまざき)
「Funky eyeエクステ/マスカラコーティング保護剤」は、黒い色のコーティング剤です。
使い方は、1日1度メイクのときにマスカラを塗るようにコーティングするだけ。
エクステを長持ちさせるだけでなく、高密度微粒子のシルクコーティングで綺麗な状態をキープすることができます。
2-4-1. Funky eyeエクステ/マスカラコーティング保護剤の口コミ
今まで色々なマツエク用のマスカラを購入してきましたが、このマスカラが1番使い勝手が良いです!マツエク用と書いてあってもクレンジングで全然落ちなかったりして結局擦ってマツエクがぐちゃぐちゃになったりしていたので…。このマスカラはシャバシャバ系なので、一度軽くティッシュオフをしてからつけて、その後にホットビューラーで束にならないように調節しています!
2-5 .マツエクコートダブル(マイサロン)
「マツエクコートダブル」は、透明タイプのコーティング剤です。
フィルムコートが透明の保護ベールを形成し、マツエクをコーティングすることで油分、水分、衝撃から守ってくれます。
塗布する際にマツエクに余計な負担がかからないよう、やわらかいフロッキーチップになっているところが特徴です。
コラーゲンやヒアルロン酸など美容液成分を贅沢に配合しているので、自マツゲのダメージもしっかりケアしてくれます。
サイト:https://www.miccosmo.co.jp/lp/mysalon2/
2-5-1 .マツエクコートダブルの口コミ
他のものに比べて断然マツエクの持ちが良いです。
これを使い始めてから1ヶ月は持つようになり、サロンでもケアが上手いねと言われるようになりました。
毎日使っていますが、1年近くもったのでコスパも最強です。
2-6. クリスタルドロップコーティング (BLINK LASH)
「クリスタルドロップコーティング」 は、透明タイプのコーティング剤です。
ヒアルロン酸配合で、マツゲの保湿とコーティングのW効果を発揮してくれます。
ブラシタイプとペンタイプから自分の使いやすい方を選べるのがポイントです。
サイト:https://store.shopping.yahoo.co.jp/jellybeans/blink-010.html
2-6-1.クリスタルドロップコーティング の口コミ
このコーティングを使うと、まつ毛エクステのもちがよくなります。サロンで買うよりお得です!!
2-7 .ブラック ダイアモンド コーティング剤(BLINK LASH)
「ブラック ダイアモンド コーティング剤」は、黒い色のコーティング剤です。
黒色はクチナシから天然色素を抽出した成分を使っているので、目に優しくツヤやかな発色になっています。
ブラシタイプのコーティング剤なので、エクステの崩れを防ぎながらマツゲ全体のボリュームをアップさせたい人におすすめです。
サイト:https://www.shop-jellybeans.com/?pid=37990138
2-7-1. BLINK ブラックダイヤモンドの口コミ
持ち、良いです。
120本でスタートして今6週目ですが、70〜60本は残っていそうな感じです。
自然な仕上がりが好きなので、これは嬉しいです。
エクステの取れが防げる効果もあるのでしょうが、自まつ毛の抜けが抑えられる効果を感じます。
また購入すると思います
2-8. エッセンスグロスコーティング C-C2( MISS EYE D’OR)
「エッセンスグロスコーティング C-C2」は、透明タイプのコーティング剤です。
ブラシタイプなので、いつでも簡単に塗ることができるアイテムとなっています。
10種類以上の美容成分を配合しているため、コーティングと同時にトリートメント効果も得られるのがポイントです。
2-8-1. エッセンスグロスコーティング C-C2の口コミ
すごく良いです。マツエクのコーティングで、上向きに上がり、束にならず、マツエク長持ち。リピします。
2-9 .フェニックス コーティングリキッド ブラック(Odette)
「フェニックス コーティングリキッド ブラック」は、黒い色のコーティング剤です。
使いやすいカーブブラシでコーティングし、マツエクの持続力をアップさせます。
べたつかないコーティングフィルムで、マツゲのばらつきを抑えて保護することが可能。
速乾性が高いので、メイクのときに待ち時間が少なく済みます。
トリートメント成分も豊富に入っているので、マツゲを労わりつつエクステを長持ちさせられるアイテムです。
サイト:http://www.odette.co.jp/?pid=101985783
2-9-1. フェニックス コーティングリキッド ブラックの口コミ
~募集中~
2-10.コーティングエッセンスまつげ美容液(松風)
「コーティングエッセンスまつげ美容液」は、透明タイプのコーティング剤です。
塗りやすいチップで一本一本をしっかりとコーティングできます。
グルーとカールを長持ちさせながら、マツエクにツヤを出すことが可能です。
ヒアルロン酸など合計40種以上の美容成分が配合されているため、自マツゲのケアを強化したい人にもおすすめ。
サイト:https://www.eyecosme.jp/products/detail.php?product_id=1948
2-10-1.コーティングエッセンスまつげ美容液の口コミ
~募集中~
2-11.アイラッシュ革命(ヒルコス)
「アイラッシュ革命」は、透明タイプのコーティング剤です。
保湿作用、改善作用、コーティング作用の3つの効果を得られます。
トリートメント効果に加えてカールのキープ力を維持する効果があるので、グルーの乾燥を防ぎながらツヤを出すことが可能です。
ブラシタイプなので、コーティング剤の量の調整も簡単です。
サイト:http://www.asunaro7.com/products/detail2224.html
2-11-1.アイラッシュ革命の口コミ
やっぱりこれを毎朝、毎晩つけるだけで全然持ちが違います。なにもしなかったら多分3週間くらいしか持たないであろうエクステが、1ヶ月は余裕で持ちます。
もはや手放せません。おすすめです。
次のページでは、【マツエクコーティング剤の塗り方】を紹介します。
3 .マツエクコーティング剤の塗り方
最後に、マツエクコーティング剤の塗り方について詳しくお伝えします。
マツエクを長持ちさせるために、塗り方のコツを覚えて効果的な使い方をしましょう。
コーティング剤は、商品によって推奨される塗り方が異なるのでそれぞれの説明書に沿いながら塗布してください。
3-1 .まずは洗顔してマツゲの汚れをオフ
マツエクコーティング剤を塗る前に、まず洗顔でマツゲや目の周りの汚れを落とします。
メイク汚れ、皮脂、汗が残っている状態でコーティング剤を塗っても効果は期待できません。
洗顔後は、マツゲ用のコームで優しくコーミングしてください。
コームでマツエクのカタチを整えてながら、ドライヤーの冷風で乾かすとカールを綺麗に維持できます。
マツゲの下から冷風をあてるようにすると、カタチ崩れを防げますよ。
もしもマツエクの美容液を別に塗る場合は、コーティング剤を塗る前に塗布してドライヤーで乾かしておいてください。
クレンジングの方法についてはコチラの記事を参考にしてください→<マツエク対応のおすすめクレンジングを厳選!長持ちさせるメイクの落とし方もレクチャー!>
3-2 .根元(装着部分)にしっかり塗る
コーム成分が主なコーティング剤を使う場合は、目を閉じてマツゲの根元部分にコーティング剤をしっかり塗ります。
マツエクとマツゲの接着部分を埋めるよう、丁寧に作業しましょう。
表面が乾いたら、目を半開きにしてマツゲの裏側からもコーティング剤を塗ります。
美容液成分が主なタイプのコーティング剤は、マスカラと同じようにマツゲ全体をとかすように使います。
接着部分をしっかりとコートできるよう根元から、ゆっくりと塗るのがポイントです。
塗り終わったら、コームでマツゲを優しくコーミングして余計なコーティング剤を落として完了になります。
3-3 .ダマにならないように量を調節
コーティング剤を塗る時は、ブラシや筆の先端についているコーティング剤の量をしっかりと調節してから塗りましょう。
液だれしないよう、しっかりとしごいてから使うのがコツです。
余計な液がついている状態で塗布すると、ダマになりやすいので注意してください。
3-4 .コーティング前に目元のスキンケアはNG
洗顔後、コーティング剤を塗る前に目元のスキンケアを避けてください。
化粧水、乳液、美容液といったスキンケアアイテムには、油分が含まれています。
マツエク中のスキンケアは、グルーに油分がつかないように目の周りを避けて行なうことが重要です。
特に目元用の美容液など、マツゲに近い部分に塗るものは絶対に避けましょう。
油分に弱いグルーに対して悪影響なだけでなく、コーティング剤の効果を薄める原因になります。
化粧水や乳液などのスキンケアをつけたあとにコーティングするときは、手についた油分をしっかりと落としてからコーティング剤を塗るようにしてください。
4.まとめ
今回はマツエクコーティング剤について紹介しました。
マツエクコーティング剤はマツエクの持ちを長くするために、とても大切なアイテムです。
コーティング剤を使えばマツエクを長く綺麗に維持することができ、結果的にリペアでつけるマツエクの本数も少なく済ませられます。
マツエクをしている人は、ホームケアアイテムとして一つ用意しておいて損はしないでしょう。
ぜひ紹介した内容を参考に、自分に合うマツエクコーティング剤を見つけてみてください。
セルフでコーティング剤を使うのに不安がある人は、コーティングのオプションがあるサロンに行くことをおすすめします。