マツエク中のアイライン事情!おすすめのライナーや引き方を徹底レクチャー!

マツエクを装着している状態で、アイラインを引くのはOKなのかNGなのか。

初めてマツエクをつけたときは、多くの人が悩むものです。

せっかくマツエクをつけたなら、できるだけ長持ちするようにケアをしていきたいですよね。

「マツエクをしているときにアイラインは引いてよいのか」

「アイラインを引く場合に気を付けることはあるのか」

「アイラインが必要なくなるマツエクの本数や太さは?」

など、今回はマツエクをつけているときに疑問に思うアイライン事情について詳しく解説します。

1. マツエク中はメイクをしていいの?

マツエクをつけている間、メイクをしても問題はありません。

マツエクをしていないときのアイメイクと同様、アイラインはもちろんアイシャドウやマスカラをつけることができます。

しかし、マツエクは非常にデリケートなものです。

マツエクの扱い方を知らずに、誤ったメイクやお手入れをすると、マツエクはスグにダメになってしまいます。

マツエクをしている間のメイクでは、メイク用品の選び方、メイク方法、クレンジングの3つが非常に肝心です。

特にアイラインは、マツゲの際に触れる部分なのでマツエクに影響を与えないように正しい知識を身につけておくことが大切になります。

2.マツエク中のアイライナーの選び方

ここからは、マツエクをしているときに使うアイライナーの選び方を紹介します。

アイラインを引くアイライナーを選ぶポイントは、「クレンジングで落ちやすい商品かどうか」「やわらかいリキッドタイプかどうか」という2点です。

この2つのポイントさえ押さえておけば、マツエク中でもアイラインを引いて問題ありません。

ここからは上記2つのポイントについて、詳しく説明していきます。

2-1 .マツエク中はクレンジングで落ちやすいアイライナーを選ぶ

マツエクをしているときに使うアイライナーは、クレンジングで落ちやすい商品かどうかが肝心になります。

なぜなら、マツエク中はいかにマツゲに負担をかけずにクレンジングを済ませるかが大切だからです。

クレンジングでなかなか落ちないウォータープルーフのアイテムを使ってアイラインを引いてしまうと、メイクを落とすときに時間と摩擦力が必要になりマツゲに負担がかかります。

これはアイメイク全般に言えることですが、特にアイラインはマツゲの際などマツエクの接着面と近いところに引くため、クレンジングのときはどうしてもマツエクに触れてしまうのです。

アイラインを引くときは、できる限り目元に触れずにクレンジングが済ませられるようにしましょう。

クレンジングで落ちやすい商品を選ぶことで、マツエクへの負担を減らしてもちを良くします。

2-1-1. マツエク中はお湯で落ちるタイプのアイライナーがベスト

マツエクをしているときに使うアイライナーは、お湯で落とせるタイプが一番です。

クレンジング剤を使わずに、お湯だけで落とせるアイライナーなら余計な力をかけずにメイクを落とすことができます。

逆に、水や汗で落ちにくいウォータープルーフのアイライナーを使うと洗浄力の高いオイルインクレンジングやアイメイクリムーバーが必要です。

落ちにくいメイクは、強い力で何度もアイラインを拭わないとメイクが落ちないので、マツエクに負担がかかってしまいます。

マツエクをしているときは「メイクが落としやすいようにお湯で落ちるタイプのアイライナー」でアイラインを引くようにしましょう。

2-2 マツエク中はやわらかいリキッドタイプのアイライナーを選ぶ

マツエクをしているときのアイラインは、やわらかいリキッドタイプのアイライナーで引くのがおすすめです。

リキッドタイプは軽いタッチでアイラインを引くことができるので、目元にかかる負担が少なく済みます。

また、リキッドアイライナーは発色が良いので一筆で理想のアイラインが引けるのもポイントです。

発色が悪いアイライナーを使うと、繰り返し何度もアイラインを引くことになるので目元への負担が増えます。

マツエクをしているときは「発色の良いリキッドアイライナー」でアイラインを引くようにしましょう。

2-2-1. マツエク中はペン先が固いペンシルタイプはNG

マツエクをしているときに、ペン先が固いペンシルタイプのアイライナーでアイラインを引くのはNGです。

ペン先が固いペンシルタイプのアイライナーは、アイラインを引くときにまぶたに負担がかかります。

固いペン先でグリグリと力を込めて何度もアイラインを引くと、摩擦でまぶたが引き攣れ、マツエクが外れる原因になることがあるのです。

リキッドタイプのアイライナーが苦手でペンシルタイプを選ぶときは、ソフトな力でもするすると楽にラインが引けるジェルタイプのペンシルが良いでしょう。

薬局などで購入する際は、サンプルで描き心地をチェックしてみるのがおすすめです。

次のページでは、【マツエク中におすすめのアイライナー5選】をお伝えします。

3 . マツエク中におすすめのアイライナー5選

ここからは、マツエク中におすすめのアイライナーを5つ紹介します。

クレンジングの際にお湯で落ちやすいタイプであることはもちろん、まぶたに負担がかからないようやわらかい筆を採用している商品や汗や涙で落ちにくい商品など優秀なアイテムを厳選しました。

ぜひ、マツエクをしているときにつかうアイライナー選びの参考にしてみてください。

3-1 . おすすめのアイライナー①「モテライナー リキッド」

フローフシの「モテライナー リキッド」はマツエク中におすすめのリキッドアイライナーです。

特徴は、筆職人が伝統的な方法で生み出した大和匠筆🄬を使用しているところ。

毛質やブレンド比率にこだわってつくられた筆先は、上質でやわらかいためまぶたへの負担がかからないと好評なのです。

マツエク中でも安心して使えるでしょう。

もちろんアイラインはゴシゴシとこすらずとも、お湯だけで簡単にオフすることが可能です。

さらにこちらのアイライナーは、肌に色素沈着しないNON染料ライナーとなっています。

やさしい使い心地で、いつまでもクリアな目元をキープできるでしょう。

独自の美容成分も含まれているので、メイクしながらマツゲや目元のエイジングケアができる一石二鳥のアイテムです。

カラーはブラック、ブラウン、ブラウンブラック、ネイビーブラックの4色展開です。

なりたいイメ―ジや季節に合わせて選んでみるのも良いでしょう。

色素沈着などによる目元のくすみが気になっている方は、ぜひ使ってみてください。

▼公式サイト:https://flowfushi.com/ml/#top

3-2 . おすすめのアイライナー②「スカルプD ボーテピュアフリーアイライナー」

アンファーの「スカルプD ボーテピュアフリーアイライナー」は、マツエク中でも安心して使えるリキッドタイプのアイライナーです。

クレンジングでまぶたにかかる負担をおさえるために、お湯で簡単にオフできるフィルムタイプを採用しています。

描きやすさを追求した筆先は、職人が監修したコシのある極細筆です。

引きたいラインを一度できれいに再現してくれる濃密発色も魅力となっています。

何度もアイラインを重ね書きして、まぶたに負担をかけることを防げるでしょう。

また、マツゲ美容液で有名なアンファーのアイライナーということもあり、こちらのアイライナーにはマツゲ美容液と同様に独自の美容成分が含まれています。

使えば使うほどに、目元をケアできるという素晴らしいアイテムです。

長時間メイクをしていることが多い人や、ハッキリとした発色のアイラインが好きな人にはピッタリでしょう。

カラーはブラックとダークブラウンの2色展開です。

▼公式サイト:https://scalpd-eye.angfa-store.jp/products

3-3. おすすめのアイライナー③「ラスティンファイン 筆ペンリキッド 密着アイライナー」

dejavu(デジャヴュ)の「ラスティンファイン 筆ペンリキッド 密着アイライナー」は、マツエクに負担をかけずに使えるアイライナーです。

筆ペンタイプのリキッドライナーで、繊細でなめらかなアイラインが引けると評判の商品となっています。

優しいタッチで思い通りのアイラインを簡単に再現できますよ。

「24時間瞳クッキリ」というキャッチコピーの通り、発色とメイクもちが良いところも魅力です。

ウォータープルーフでにじみにくいアイライナーですが、お湯でオフできるフィルムタイプになっています。

カラーは、グロッシーブラック、グロッシーブラウン、ブラックブラウンの3色展開です。

▼公式サイト:https://www.dejavu-net.jp/items/lasting01/

3-4 . おすすめのアイライナー④「ラブ・ライナー リキッド アイライナー」

Love Liner(ラブ・ライナー) の「リキッド アイライナー」は、マツエク中でも使いやすいリキッドタイプのアイライナーです。

汗や皮脂に強いウォータープルーフなのに、お湯で楽にオフできるところが魅力。

コシのある0.1mmの極細筆はとてもやわらかく、繊細なアイラインも自由自在に表現できます。

持ち手部分や全体の重さにもこだわり、手ブレを防ぐ構造になっているのもポイントです。

ハッキリとした発色なので、マツエクを引き立たせる印象的な目元になれますよ。

さらに、保湿成分と美容成分をたっぷり含む肌への優しさにこだわったアイライナーなので、メイクをしながら肌に潤いを与えることができます。

毎日メイクを繰り返して、疲れてしまう肌を労わり、未来の肌のことを考えたアイライナーなのです。

カラーは、トゥルーブラック、ダークブラウン、ベイビーブラウン、バーガンディブラウン、グレージュブラウンの5色展開です。

マツエクの色や瞳の色に合わせて、アイラインを楽しみたい人やポイントメイクにこだわりたい人はぜひ使ってみてください。

公式サイト:http://loveliner.jp/

3-5 . おすすめのアイライナー⑤スムースリキッドアイライナー スーパーキープ

ヒロインメイクの「スムースリキッドアイライナー スーパーキープ」は、マツエク中に使えるリキッドタイプのアイライナーです。

ウォータープルーフで耐水フィルムのアイライナーなのに、お湯で簡単にオフできます。

極細0.1mmの筆は、描きたいアイラインを繊細に再現できると評判です。

長時間にじまないことでも有名なアイライナーなので、夕方頃になるとアイメイクが崩れやすい人にもピッタリでしょう。

水に強いだけでなく、肌に色素が残らない染料不使用なので、長時間メイクをする日や汗をかきそうな日も使えます。

カラーは、漆黒ブラック、ビターブラウン、ブラウンブラックの3色展開です。

公式サイト:https://www.isehan.co.jp/heroine/product/eyeliner/smoothliquideyelinersuperkeep/

次のページでは、【マツエク中にアイラインを引くときの注意】と【マツエク中にアイラインを引く方法】を紹介します。

4 .マツエク中にアイラインを引くときの注意

次に、マツエク中のアイラインの引くときの注意点をお伝えします。

注意点は下記の2つです。

  • 目尻にだけ足すアイラインがベスト
  • マツゲの生え際や粘膜にアイラインを引かない

この2点に気をつければ、マツエクを長持ちさせることができます。

実際にどのように気をつければよいのか具体的に見ていきましょう。

4-1.マツエク中は目尻だけのアイラインがベスト

マツエクをしているときは、目尻部分にだけアイラインを引くのがベストです。

なぜなら、目頭から目尻までしっかりアイラインを引いてしまうと、クレンジングの際にマツゲの生え際にたくさん触れることになるから。

マツエクを長持ちさせるには、極力マツゲに触れないようにすることが大切になります。

クレンジングをするときの摩擦や手で触れるダメージを最小限に抑えるためには、アイラインを全体的に引かないのが一番です。

目元をクッキリさせるためには、目の輪郭に沿ってしっかりとアイラインを引きたくなりますが、マツエクには目のフチを強調させるアイライン効果があります。

マツエク中は、アイラインを引かなくてもいつもより目元がクッキリするので、目尻にアイラインを足すだけでも十分魅力的な瞳になることができますよ。

マツエクの持続性をできる限り長く保ちたい人は、マツゲ付近のアイラインを控えて目尻だけに引くようにしてみてください。

4-2 .マツゲの生え際や粘膜にアイラインを引かない

マツエクをしているときは、マツゲの際ぎりぎりや粘膜にアイラインを引くのは控えましょう。

なぜなら、マツゲぎりぎりのところに引いたアイラインはクレンジングで落としにくいからです。

何度も伝えているように、アイメイクのクレンジングはマツエクにダメージを与えやすい行為。

マツゲのフチぎりぎりのところに引いたアイラインは、お湯で落ちるタイプのアイライナーでもなかなか落としにくいので、クレンジングの際に指で擦ったりお湯をあてる時間が増えてしまいます。

さらに落としきらなかったアイラインが汚れとしてマツエクに付着すると、マツエク傷む原因になるので注意が必要です。

マツゲの際だけでなく、粘膜やマツゲの隙間を埋めるようにアイラインを塗り込むのはNGです。

目尻だけでなく全体にアイラインを引きたい人は、少しマツゲの際から離したところにアイラインを引くようにしましょう。

5 .【イメージ別】マツエク中にアイラインを引く方法

次に、なりたいイメージ別におすすめのアイラインの引き方を紹介します。

マツエク中のメイクは気をつけるべき点が多いので、普段のように気軽にアイメイクができないのが難点です。

それでも、自分がなりたい印象にあわせてメイクを楽しめるよう、マツエクに影響が出ないアイラインの引き方を詳しくお伝えします。

マツエク中も、自分らしくメイクを楽しんでみてください。

5-1 .ノーマルなアイラインの引き方

自分の目の形に沿ってノーマルなアイラインを引く方法は、目尻と水平になるようにラインを引くのがポイントです。

ラインを引くときは、目尻に対して水平に3㎜くらいはみ出るように延長ラインを引くとまろやかで自然な目元になります。

アイラインを引くのが苦手な人は、アイライナーを目と水平に持ちながらラインを引くとうまくいきますよ。

目の形に沿ってほんの少し延長ラインを伸ばすだけで、目の幅が広く見えてデカ目効果が生まれます。

自然な仕上がりにしたい人は、ブラウンなど肌馴染みのいい色のアイライナーを使うと良いでしょう。

ナチュラルメイクで、優しい印象の目元になりたい人は、ノーマルなアイラインがおすすめです。

5-2 .猫目風アイラインの引き方

猫目風のアイラインを引く方法は、一度目尻から目の形に沿って引いたラインを外に向けて跳ね上げるのがコツです。

目尻から目の形に添って3㎜くらいラインを引いた後、上に向かって跳ね上げるように筆を抜くと猫目風のアイラインが完成します。

猫目風のアイラインにするときは、目を開いたときに下まぶたの延長線上に跳ね上げたラインがくるのがベスト。

最初に下まぶたからの延長線の部分に、目安となる印をアイラインでつけておいて、そこにむけて跳ね上げラインを繋げると両目のバランスが取りやすいでしょう。

目尻から跳ね上げたアイラインと、下まぶたにつながる延長線の間にある三角のゾーンを塗りつぶすようにするのが印象的な猫目にするポイントになります。

下まぶたに繋げる部分はアイシャドウでぼかしながら繋げると自然な仕上がりになりますよ。

猫目風ラインは、ちょっとクールな印象にしたい人やキリっとした印象に見せたい人におすすめです。

5-3. タレ目風アイラインの引き方

タレ目風のアイラインの引き方は、目尻に沿った延長線にアイラインを細めに伸ばしていき、目尻から2~3㎜ほど下げるようにするのがコツです。

このとき、伸ばしたラインが不自然にならないよう、下まぶたの目尻側1/3くらいにアイシャドウで自然な影を作っておくと良いでしょう。

タレ目風のアイラインを引くときは、目を伏せた状態で目尻から真横に向けてラインを引くと程よいタレ具体になりますよ。

タレ目風のアイラインは、可愛い雰囲気や穏やかな印象になりたい人におすすめです。

黒のアイラインではなく、ブラウンやピンク系のアイラインを使うとより女性らしいやわらかい瞳の印象になります。

5-4. 下まぶたにアイラインを引くのもおすすめ

下マツゲにマツエクをしていない人は、上まぶたにはアイラインを引かずに、下まぶたにだけにアイラインを引くのもおすすめです。

上まぶたは、あえてアイシャドウだけにして、下まつげのインラインに細く黒いラインを引くと、ハッキリとした目元に仕上がります。

クレンジングで上まぶたにかかる負担を軽減できるのもポイントです。

マツエクの本数やボリュームが少なく、ナチュラルめのマツゲの人はアイシャドウで下まぶたにアイラインを入れるのも良いでしょう。

引くときは目尻から黒目の下にかけて、目の幅の1/3くらいの割合でラインを入れるのがベストです。

マツエクをつけてクッキリとした上まつげのアイラインと下まつげ側のバランスを整えることで、目力が格段にアップするので試してみてください。

5-5 .アイシャドウでアイライン効果を出す

マツエク中はアイライナーではなくアイシャドウを使ってアイラインを引くのもおすすめです。

アイシャドウはアイライナーよりもクレンジングで簡単にオフすることができます。

やわらかいチップを使えば、まぶたへの負担も少なく済ますことが可能です。

アイシャドウでアイラインを引くときは、細めのチップに濃いめのブラウンのシャドウをつけ、まぶたの中央に乗せた後に両サイドに広げていきます。

最初につけるときは目尻と目頭側5㎜にはシャドウをつけず、徐々に両端へぼかしながら広げていくのが上手く馴染ませるコツです。

目尻は綿棒を使ってぼかしながらシャープなラインにすると全体のバランスが良くなります。

マツエク中は、マツゲの毛量が増えて目のフチがハッキリするため、アイシャドウだけでも十分目元を引き締められますよ。

ヌーディで抜け感のある瞳に仕上げられるでしょう。

次のページでは、【マツエク中のアイラインの落とし方】と【アイラインいらずのマツエクにする方法】を紹介します。

6. マツエク中のアイラインの落とし方

マツエク中のアイラインの引き方はイメージできましたでしょうか。

次は引いたアイラインを落とすときのポイントを紹介します。

マツエクを長持ちさせるには、アイラインの引き方だけでなく、クレンジングでの正しい落とし方を知っておくことも大切です。

ここからはマツエクを刺激しないようにアイラインを落とすコツをお伝えします。

6-1 .オイルインのクレンジングはNG

マツエク中はオイルインのクレンジングを使うのを避けます。

なぜなら、マツエクをマツゲに接着しているグルーは油分に弱い性質だからです。

オイルインのクレンジングを使うと、マツエクが抜け落ちやすくなるので要注意。

クレンジングを選ぶときは「オイルフリー」で「無鉱物油」のものを選びましょう。

6-1-1. おすすめのクレンジング①【Koh Gen Do(江原道)】クレンジングウォーター

Koh Gen Do(江原道)のクレンジングウォーターは、マツエクに使えるオイルフリーのクレンジングウォーターです。

濃いメイクもスッキリ落ちる洗浄力が評判のアイテムなので、アイラインを一度できれいに落とすことができます。

温泉水など潤い成分をたっぷり配合しているクレンジングなので、肌への刺激も少なめです。

リキッドでしっかりアイラインを引く人や、サッパリとした洗いあがりが好きな人におすすめです。

▼公式サイト:https://shop.kohgendo.com/c/skincare/00012000/

6-1-2.おすすめのクレンジング②【カバーマーク】トリートメント クレンジング ミルク

カバーマークのトリートメント クレンジング ミルクは、マツエクに使えるクレンジングミルクです。

ミルクタイプのクレンジングは洗浄力が弱いというイメージがありますが、こちらは濃いアイラインや口紅もしっかり落ちると評判。

美容液成分が多く含まれるクレンジングで、洗いあがりがもっちりとするのも魅力です。

しっとりとした洗いあがりが好きな人におすすめです。

▼公式サイト:https://www.covermark.co.jp/shop/g/g4935059016718/

6-1-3. おすすめのクレンジング③.【キュレル】ジェルメイク落とし

キュレルのジェルメイク落としは、マツエクに使えるオイルフリーのクレンジングジェルです。

乾燥性敏感肌の人向けのスキンケアブランドなので、洗浄力があまり強くないイメージがあるかもしれませんがアイラインや小鼻の角栓もきれいに落ちる優秀なクレンジングとして知られています。

肌のトラブルが気になる人や肌に優しいアイテムを探している人にもおすすめです。

▼公式サイト:https://www.kao.com/jp/curel/crl_clensing_00.html

より詳しくマツエク対応のクレンジングについて知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。→<https://merseaco.jp/matsueku-cleansing/>

6-2. クレンジングはこすらずに優しく落とす

メイクを落とすときは、強く擦らずに優しくオフすることがマツエクを長持ちさせるポイントです。

極力マツゲに刺激を与えないように、ゆっくり優しくクレンジングすることで、マツエクの抜け落ちや形崩れを防ぐことができます。

お湯で落とす場合も直接シャワーをあてたりするのではなく、静かに手ですすぐようにしましょう。

6-3. アイラインは綿棒かコットンで落とす

アイラインを落とすときは、綿棒かコットンを使って落とします。

少し面倒かもしれませんが、マツエクにあまり触れないようにアイメイクを落とすにはこれが一番です。

綿棒を使う場合は、綿棒の先にクレンジングをつけて小さい動きで丁寧にまぶたからアイラインをオフします。

コットンを使う場合は、コットンがひたひたになるくらいたっぷりのクレンジング剤を含ませてじんわりとメイクを浮かし落としてください。

クレンジング剤を節約して、少量しかコットンに含ませないとコットンの繊維がマツエクに絡んでしまうことがあるので要注意です。

7. アイラインいらずのマツエクにする方法

ここからは、アイラインがいらなくなるマツエクの本数、太さ、カールについて紹介します。

マツエクをつけるメリットの一つは、マツゲのボリュームが増えることでアイライン効果が生まれ、メイクの手間が省けることです。

今回はマツエク中のアイラインの選び方や引き方についてお伝えしていますが、マツエクを長持ちさせるにはアイラインを引かないのが一番であること間違いありません。

では、どんなマツエクを何本つければ、アイラインがなくても目元が寂しくなくなるのでしょうか。

まずは確実にアイライン効果が出るマツエクの本数について見ていきましょう。

7-1. アイラインがいらないマツエクの本数は?

アイラインがいらないマツエクの本数は、100本以上です。

マツエクを100本以上つければ、マツゲ全体にエクステがつくことになるので目のフチがハッキリとしてアイライン効果を実感できます。

マツエクが100本以下だと、マツエクの間にスキマが生まれてしまうのでアイライン効果は薄めです。

マツエクをつける人の平均的な本数は100本前後なので、マツエク愛用者の大半がアイラインいらずの瞳になっているということになります。

実際に「マツエクをはじめてからアイラインを引かなくなった」という人は、100本以上つけていることが多いです。

100本のマツエクは、決して派手過ぎることはなく、ごく自然にマツゲのボリュームアップができる一番人気の本数でもあります。

会社に行くときはアイラインをしないナチュラルメイクで、プライベートで遊ぶときだけアイラインを引いているという人も多いですよ。

7-2 . アイライン効果の強いマツエクの太さは?

アイライン効果の強いマツエクの太さは、0.15㎜以上です。

0.15㎜以上のマツエクを100本以上つければ、確実にアイライン効果を感じられるでしょう。

日本人の平均的なマツゲの太さは0.1㎜から0.15㎜と言われています。

0.15mmは自マツゲに自然と馴染みやすいマツエクでもあるのです。

それぞれのマツゲの量にもよりますが、マツエクの中で最も細い0.1㎜のマツエクでは100本つけてもややスキマが生まれてしまうことがあります。

しかし、太いマツエクは自マツゲへの負担が大きくなるのがデメリットです。

マツゲへの負担を軽減しながらアイライン効果を強めるならボリュームラッシュが良いでしょう。

ボリュームラッシュは1本のマツゲに対して3~5本の極細の毛束をつけるマツエクです。

ボリュームラッシュは少ない装着本数でも、全体の毛量がアップしてしっかりアイライン効果が生まれるのがメリットになります。

7-3.アイライン効果の強いマツエクのカールは?

アイライン効果の強いマツエクのカールは、目元がぱっちり見えるCカールです。

しっかりめのカールのついたCカールは、目のフチをハッキリ見せてくれる効果があります。

派手すぎることはないので、誰でも取り入れやすいスタンダードなカールです。

目尻のアイラインを強調して幅を出したい人は、目元だけなだらかなカールのJカールにするのがおすすめです。

まとめ

マツエク中のアイライン事情について紹介しました。

マツエク中は、極力アイラインを引かないことが推奨されています。

しかし、マツエクを考慮したラインの引き方やクレンジング方法を知っておけば問題ありません。

マツエクをして魅力的になった目元を、さらに自分らしく演出してみてください。

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