マツエクの「リペア」とは?頻度・回数・メリット・デメリットをまとめて紹介

マツエクのリペアについてお悩みですね。

「リペアの必要性とは?」

「リペアの正しい頻度や回数とは?」

マツエクに詳しくない人のほとんどは、リペアに関して分からないことだらけです。

この記事では、リペアの施術の詳細や方法を詳しくお伝えします。

リペアを正しく活用して、マツエクを長くきれいに維持しましょう。

1.マツエクの『リペア』とは?

「リペア」とは、マツエクのメンテナンス方法の一つ。

具体的には、劣化したマツエクを取り除いて、新しいエクステをつけ足すことで綺麗な状態によみがえらせる施術のことです。

マツエクは、装着から時間が経過すると徐々に劣化していきます。

マツエクを接着しているグルーがたるんでエクステが外れる、カーㇽがとれる、毛先がバラつくなど、全体の質が落ちて見栄えが悪くなってしまうのです。

そうしたときに、マツエクの状態をきれいに整える技術が「リペア」になります。

1-1.『リペア』と『オフ』の違い

マツエクのメンテナンスには「リペア」と「オフ」の2パターンがあります。

「リペア」と「オフ」の違いは、傷んだマツエクのみを外してつけ足すか、すべて外してつけ直すかです。

「オフ」の場合は、装着したマツエクを一度すべて外します。

「リペア」の場合は、劣化したマツエクのみを取り除いて、まだきれいな状態のマツエクを残して活用します。

完全にマツエクをオフすると、また一からマツエクをつけ直す必要がありますが、リペアの場合は不足している分を部分的につけ足せばOKです。

1-2.リペアをしないとどうなる?

リペアをせずにマツエクを放っておくと、マツエクは自マツゲと一緒に取れてしまいます。

マツゲはおよそ30~60日の毛周期で生え変わるため、マツエクもこの周期と共に取れてしまうのです。

さらに、マツエクは紫外線や摩擦などさまざまなダメージを受けています。

特に接着部分に負荷がかかって劣化が進むと、マツエクが取れやすくなってしまうのです。

マツゲ自体にも重量や接着剤の影響で負担がかかっている状態なので、メンテナンスを怠るとまだ元気なマツゲもマツエクごと抜け落ちてしまうことがあります。

マツエクは小まめなメンテナンスと丁寧なホームケアが命です。

大切なマツゲを守り、魅力的な目元を維持するためにもリペアを効果的に取り入れることが大切になります。

1-3.マツエクのリペアは自分でできる?

マツエクのリペアを自分で行うことはできません。

まれにセルフでマツエクを外す方法などが紹介されていることもありますが、自分でマツエクを外すのはとても危険なことです。

マツエクを接着しているグルーは、簡単に取れるものではありません。

マツエクを外すためには、専用のリムーバーを使って、正しい手順で外す必要があります。

知識がない素人が自分の手で外そうとすると、古いグルーがマツエクに残った状態になってしまうなど上手くいかないことがほとんどです。

マツエクは正しく処置しなければ自マツゲに負担がかかり、抜け落ちたり傷んだりする原因になるので絶対にやめましょう。

2.リペアをするベストな頻度と回数

ここからは、リペアをするベストな頻度と回数について紹介します。

きれいなマツエクを維持していくためにはリペアをするタイミングがとても大切なのです。

リペアを効果的に活用すれば、経済的にきれいなマツエクを継続していくことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

2-1.リペアをするベストな頻度

リペアをするベストな頻度は、施術から2~3週間前後です。

マツエクは、2~3週間経過すると全体的に劣化が目立つようになります。

装着しているマツエクの毛質や種類、ホームケアの方法などにもよりますが、きれいな状態を維持できるのは2週間前後だと思ってよいでしょう。

マツエクをすべてオフする場合は、だいたい装着から3週間~4週間程度が目安です。

しかしリペアの場合は、「綺麗なエクステを残して使う」ということが目的なので、オフするときと同じタイミングでメンテナンスをしても意味がありません。

まだ傷みが少ない状態の時にキチンとケアをすることで、全体の持ちを良くすることができます。

つけたばかりのような美しい状態をキープしておきたい人は、2週間に1度の頻度でリペアへ行くのがベストです。

2-1-1.リペアの頻度は装着する本数によって異なる

リペアをするベストな頻度は、つけている本数によって多少異なります。

なぜなら、もともとついている本数によって、抜けてダメになる本数と残る本数が違うからです。

これから、継続的にマツエクを使っていきたいと考えている人はリペアやオフをすることも念頭に入れながらつける本数を決めてみてください。

2-1-2.100本以下の場合

マツエクの本数が両目で100本以下の場合、リペアが必要になる頻度は2週間程度となります。

つけている本数が少ない人は、マツエクが減ってきたときに全体のボリュームが少なくなりやすいのです。

常に綺麗な状態を保つには、装着した日から2週間経過したくらいのタイミングでサロンへ行きましょう。

2-1-3.100本以上の場合

マツエクの本数が100本以上の場合は、リペアが必要になる頻度は3週間程度となります。

全体につけている本数が多い分、マツエクが抜けても減りを感じることが少ないのです。

とはいえ、ボリュームが残っていて問題がないように見えても2週間経過したあたりから毛の劣化は一気に進行します。

「スキマが出てきたけれどまだ大丈夫かな」と思うくらいのタイミングでリペアをするのがベストです。

2-2.リペアをするベストな回数

リペアをする回数は、1~2回までがベストです。

リペアはとてもお得にマツエクを継続できる方法ですが、ずっとリペアだけでマツエクを持たせ続けるのは良くありません。

一見状態の良い綺麗なマツエクでも、実は普段つけている間にアイメイクやファンデーションなどの化粧品、ホコリ、皮脂などが付着しています。

リペアを繰り返して古いグルーや汚れが残っているマツエクは雑菌が繁殖してしまう恐れがあるため、衛生的にも適度な回数でマツゲを完全にオフしてマツゲを清潔にすることが重要です。

2-3.リペアとオフのおすすめサイクル

マツエクはリペアを1~2回したら、一度完全にオフをするのがおすすめのサイクルです。

毎回オフした方が、衛生的で綺麗なマツエクをつけられて良いと思う人もいるでしょう。

しかし、マツエクをオフするリムーバーは成分的にマツゲへのダメージが大きいため頻繁にオフをするというのもあまり良くありません。

2-4.リペアが必要なマツエクの見分け方

リペアが必要なマツエクの見分け方は下記の3点です。

  • エクステの根元がはがれかけている
  • 根元がのびている
  • 毛の向きがバラついている

マツエクに鳴れていない人だと、見分けるのが少々難しいかもしれません。

上記のいずれかに当てはまっている場合は、迷わずスグにリペアをするようにしましょう。

3.リペアの施術をする手順

実際にサロンでリペアをするときの手順は、下記の4ステップです。

  1. 傷んだマツエクを外す
  2. 皮膚や汚れをふき取る(プレケア)
  3. マツエクを付け足す
  4. 次回の施術の予定を入れる

リペアをする際は、どのような手順で施術されているのかを詳しく紹介します。

3-1.傷んだマツエクを外す

まず、傷んでいるマツエクをチェックします。

曲がっているものやカールが伸びているものなど、劣化が激しいマツエクを選別し、専用のリムーバーで1本ずつオフします。

3-2.皮膚や汚れをふき取る(プレケア)

劣化したマツエクを外し終えたら、マツゲに付着している皮脂汚れなどを綺麗にふき取ります。

マツゲをクリーンな状態にして、新しいマツエクをつけるための土台を整えます。

3-3.マツエクを付け足す

マツエクを付け足して、綺麗な状態に戻します。

残っているマツエクのバランスを見ながら、もともとつけていた本数と同じ本数になるくらいに整えていきます。

一度のマツエクでつける本数は、最初つけていた本数によりますが40~80本が一般的です。

3-4.次回の施術の予定を入れる

リペアが完了したら、次回の施術の予定を入れておくのがおすすめです。

サロンによっては、リペアやオフをする再来店の予定を入れておくと料金が割引される場合もあります。

「2週間以内に再来店の場合は●%オフ」など、より低価格でマツエクを楽しむことができるのです。

マツエクのリペアは、基本的につけたサロンで行なうのが一般的になります。

他店でつけたマツエクのリペアの施術を断っているサロンも少なくありません。

もし対応している場合も、通常より料金が高いケースが多いのでよく確認しましょう。

次のページでは、【リペアのメリット・デメリットは?】を紹介します。

4.リペアのメリット・デメリットは?

次にマツエクをリペアするメリットとデメリットを紹介します。

マツエクを続けていく人は、リペアのいい面と悪い面の両方をキチンと知ったうえで、どのようにリペアを取り入れていくか考えてみましょう。

4-1.マツエクリペアのメリット

マツエクをリペアするメリットは主に下記の3つです。

  1. 綺麗な状態が維持できる
  2. リーズナブルにマツエクをつけられる
  3. 施術が時短できる

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

4-1-1.リペアのメリット1:綺麗な状態が維持できる

マツエクをリペアするメリットの一つ目は、綺麗な状態を維持できることです。

マツエクはどうしても時間の経過と共にエクステが外れてスカスカになってきてしまいます。

しかし、リペアをすることでできる限り長く良い状態を保つことができるのです。

見栄えの悪いマツエクにストレスを感じることも減るでしょう。

4-1-2.リペアのメリット2:リーズナブルにマツエクをつけられる

リペアのメリット二つ目は、フルでつけかえるよりも安い値段で済むことです。

リペアはオフした状態からマツエクをつけるよりも、装着するマツエクの本数が少なく済むため、値段が安く済みます。

サロンによりますがリペアの料金は、フルでマツエクを装着するときの半額~3割引きくらいです。

「リペア」と「オフ」を適切な頻度で繰り返すことで、マツエクを経済的に続けることができるのです。

4-1-3.リペアのメリット3:施術が時短できる

リペアのメリット三つめは、施術時間を短くできることです。

フルでマツエクをつけかえる場合は、リムーバーで落とす本数も装着する本数も多くなります。

しかし、リペアの場合は劣化したマツエクのみを落として、部分的にマツエクをつけ足すだけです。

すべてオフしてマツエクをつけ直す場合、施術時間は1時間以上かかります。

しかしリペアだと半分程度の時間で終わらせることができるのです。

忙しく、なかなかまとまった時間がとれない人には大きなメリットでしょう。

4-2.マツエクリペアのデメリット

マツエクをリペアするデメリットは下記の3点です。

  1. クオリティが下がる
  2. デザインが変えられない
  3. アイリストの腕で完成度が変わる

マツエクのリペアは多くのメリットがある魅力的な方法ですが、デメリットもあります。

デメリットをキチンと理解したうえで、マツエクの種類やサロンを選びましょう。

 4-2-1.リペアのデメリット1:クオリティが下がる

マツエクのリペアをするデメリットの一つ目は、マツエク全体のクオリティが下がることです。

リペアをすることで、劣化したマツエクが取り除かれて綺麗になることは間違いありません。

しかし、フルで新しいマツエクを装着した時の仕上がりには及ばないのです。

リペアしたときのマツエクの仕上がりは、いちからフルでつけたときの仕上がりに比べて7~8割程度のクオリティだと言われています。

完璧な状態に戻すことはできないということです。

リペアは、「完璧でなくとも、安く手短に綺麗な状態をキープしたい」という人に向いています。

4-2-2.リペアのデメリット2:デザインが変えられない

リペアのデメリット二つ目は、デザインの変更ができないことです。

リペアの場合、つけ足すマツエクは当初つけていたものと同一であることが基本になります。

マツエクの残り具合や状態によっては、別の種類をつけてデザインを変更できる場合もありますが、全体にバラつきがでてしまうことが多いので推奨されていません。

例えばCカールをつけていた人は、同じCカールをつけるのが一般的なリペアです。

デザインを変えたい人は、一度マツエクをオフしてつけかえる必要があるでしょう。

4-2-3.リペアのデメリット3:アイリストの腕で完成度が変わる

リペアのデメリット三つ目は、アイリストの腕次第で完成度が変わることです。

リペアは通常のマツエクの施術よりも技術が必要になる作業になります。

腕の良いアイリストであれば、外れかけているマツエクや曲がっているマツエクだけでなく、今後外れる可能性のある傷みの多いマツエクを正確に見極めてリペアをしてくれます。

リペアが必要なマツエクをキチンと見極めてもらえれば、リペア後のマツエクは綺麗な状態を長くキープ可能です。

しかし腕の良くないアイリストの場合は、リペアが必要なマツエクを上手く見極めることができません。

リペアしたばかりなのに、マツエクが抜け落ちたり、良い状態がキープできないということも起こり得ます。

サロンを選ぶ際は、口コミで評判を確認してから行くのが良いでしょう。

次のページでは、リペアのときに良い状態のマツエクをたくさん残すための【マツエクを長持ちさせるアフターケア】を紹介します。

5.マツエクを長持ちさせるアフターケア

ここからは、マツエクを長持ちさせるためのアフターケア方法を紹介します。

アフターケアのコツは、下記の6点です。

  1. 洗顔は強くこすらず丁寧に
  2. スキンケアアイテムをマツゲにつけない
  3. アイメイクで使うアイテムを見直す
  4. 美容液で自分のマツゲをケアする
  5. コーティング剤でマツエクを守る
  6. うつ伏せで寝ない

マツエクを長持ちさせたい人は、リぺアのときに良い状態のマツエクを多く残しておくようにすることが大切です。

綺麗なマツエクを長く残すためには、施術後のアフターケアがとても重要になります。

サロンでリペアなどのメンテナンスをしてもらうことはもちろん、正しいホームケアをしてマツエクを健やかに保つようにしましょう。

5-1.洗顔は強くこすらず丁寧に

マツエクを長持ちさせるためには、優しく丁寧に洗顔することが大切です。

なぜなら、マツエクは強い摩擦や刺激によって外れてしまうことがあるから。

日常生活では、極力マツエクに負担をかけないように丁寧に扱うことが大切です。

特に洗顔の時は、目元に触れることが多くなるため注意が必要になります。

強くゴシゴシとこするような雑な洗顔は絶対にNGです。

マツエクの毛の流れに沿ってソフトなタッチで汚れをオフしましょう。

マツエクに使えるクレンジングや洗い方の詳細はコチラをチェック!→<マツエク対応のおすすめクレンジングを厳選!長持ちさせるメイクの落とし方もレクチャー!

5-2.スキンケアアイテムをマツゲにつけない

マツエク中は、スキンケアアイテムを塗る時にマツエクを避ける必要があります。

なぜなら化粧水や乳液といったスキンケアアイテムには油分が含まれているからです。

油分は、マツエクをマツゲに接着しているグルーと相性が良くありません。

グルーに余計な油分がつかないように、スキンケアをするときは目元を避けてつけることが長持ちの秘訣です。

特に目元に集中して塗り込むアイクリームなどを使う場合は、マツゲにつかないように細心の注意をはらうようにしましょう。

5-3.アイメイクで使うアイテムを見直す

マツエクを長持ちさせるには、アイメイクで使うアイテムの選び方もポイントです。

アイメイクはクレンジングの際に専用のリムーバーなどを使わなければしっかりと落とせません。

しかしマツエク中は、なかなか落ちないアイメイクを強力なオイルクレンジングで落としたり、強い力でこすって落とすことはできないのです。

メイクが落ちにくいウォータープルーフマスカラやアイラインなどを使うと、クレンジングの際にマツエクにダメージを与えてしまいます。

マツエクをしているときのアイメイクは、お湯でオフできるアイテムなど優しい力で落とせるものを選ぶことがポイントです。

また、メイクの際にまぶたに負担をかかりにくいアイテムを使うのもマツエクを長持ちさせるコツになります。

5-3-1.マツエク中のアイライナーはリキッドタイプがおすすめ

マツエク中に使うアイライナーは、リキッドタイプがおすすめです。

選ぶ理由はお湯でオフできるタイプが多いこと、そしてやさしいタッチでアイラインを引けることになります。

リキッドのアイライナーはお湯で落とせるタイプが多く発売されているので、クレンジングの際に極力マツゲへ負担をかけずにメイクを落とすことが可能です。

さらにリキッドタイプは発色が良く、スルッと一発で理想のアイラインを書くことができるため、まぶたに圧力を加えたり何度もこすったりする必要がありません。

ペン先が硬く、発色が悪いペンシルタイプのアイライナーは、思ったようなアイラインが一度で引けずに何度も繰り返しまぶたを刺激することになる場合があります。

マツエクをしている間は、お湯で落ちる、発色の良いリキッドアイラインを使いましょう。

マツエク中のアイラインについてもっと詳しく知りたい人はコチラをチェック!→<マツエク中のアイライン事情!おすすめのライナーや引き方を徹底レクチャー!

5-3-2.マツエク中のマスカラはマツエク対応タイプを選ぶ

マツエク中に使うマスカラは、マツエク対応のタイプを選ぶことでマツエクの持ちが良くなります。

マツエクは人工毛なので、人のマツゲに塗る用に作られている一般的なマスカラは使えません。

非対応のマスカラを使うと、マツゲにダメージを与えることになるので要注意です。

マツエクにマスカラを使いたい場合は、マツエク専用に作られたタイプか簡単にお湯で落とせるフィルムタイプを選びましょう。

マツエクに使えるマスカラのおすすめは、下記からチェックしてみてください。→<マツエク対応のマスカラおすすめ12選!選び方・塗り方・落とし方のポイントも紹介!

5-4.美容液で自分のマツゲをケア

マツエクを長持ちさせるには、自分のマツゲをしっかりケアすることが大切です。

マツエクをつけているマツゲ本体が健やかでなければ、マツエクの持ちは悪くなります。

ダメージを受けて、やせ細っているマツゲはマツエクがつきにくいだけでなく、抜け落ちやすくなってしまうのです。

マツエクをつけている人は、マツエク対応の美容液を使うなどして丁寧なホームケアすることでマツエクが長持ちしやすくなります。

5-4-1.おすすめのマツゲ美容液1

マツエクに使えるおすすめのマツゲ美容液は「AVANCÉ MATSUEKU PROTECT PREMIUM」です。

マツエク愛用者の声によって誕生したプレミアムなマツエク美容液となっています。

マツエクの接着面に負担をかけずにマツエクを整えながら塗布できるように、セパレートアーチ型のブラシを採用。

美容液成分が自マツゲまでしっかりと浸透して傷んでいる部分を補修してくれます。

コーティング作用でマツゲを外部のダメージからガードしてくれる役割もある一石二鳥のアイテムです。

サイト:http://www.avance-cosme.co.jp/products/806/

5-4-2.おすすめのマツゲ美容液2

マツエクに使えるおすすめのマツゲ美容液二つ目は「アンファー スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム」です。

あらゆるマツゲ美容液部門で一位を獲得している人気のマツゲ美容液となります。

マツゲにハリとコシを与えて健やかな状態に導いてくれるので、マツエクをたくさんつけられる健康的で量のあるマツゲを目指したい人にピッタリです。

8種類ものマツゲケア成分を配合しています。

形状は、ふわふわのカールチップなのでマツゲに塗布しやすいのもポイントです。

サイト:https://scalpd-eye.angfa-store.jp/products/eyelash_lp

5-5.コーティング剤でマツエクを守る

マツエクの持ちを良くするために欠かせないアイテムの一つがコーティング剤です。

コーティング剤は、マツエクを保護してくれるホームケアアイテムになります。

マツエクの接着面をコートすることでグルーを補強してマツエクの持ちを良くしながら、油分、皮脂、摩擦など外的なダメージからマツエクを守ってくれるのです。

例えるのならばネイルのトップコートのようなイメージです。

コーティング剤には無色透明のものとマスカラのように黒い色のコーティング剤があります。

マツエクのボリュームをアップさせたい人は、マスカラよりも黒のコーティング剤を使うのがおすすめです。

5-5-1.おすすめのコーティング剤1

マツエクに使えるおすすめのコーティング剤は、「ラッシュコーティングエッセンス ブラシタイプ」です。

トリートメントを配合した透明タイプのコーティング剤です。

マツエクのアフターケア用品を扱うブランド、BEAUTE RROIRが手掛けるアイテムなので信頼して使えます。

マスカラのようなブラシタイプなので、気軽にサッと塗れるのもポイントです。

持ちを良くすることはもちろん、時間が経過してバラつきが気になってきたマツゲを整えて、綺麗に見せてくれると評判になっています。

サイト:https://merseaco.jp/?p=2267&preview=true

5-5-2.おすすめのコーティング剤2

マツエクに使えるおすすめのコーティング剤二つ目は「フェニックス コーティングリキッド ブラック」です。

黒い色のコーティング剤なので、コートしながらマツゲ全体のボリュームアップも叶えられます。

ヒアルロン酸などトリートメント成分もたくさん含まれているため、マツゲを労わりながらしっかりと保護しているアイテムです。

べたつきが少ない液で速乾性が高く、塗った後にすぐ乾いてくれるので使い勝手が良い部分もポイントになります。

サイト:http://www.odette.co.jp/?pid=101985783

マツゲ用のコーティング剤についてもっとくわしく知りたい人は、コチラをチェック!→<マツエクコーティング剤おすすめ11選!効果や塗り方も詳しく解説!

5-6.うつ伏せで寝ない

マツエクを長持ちさせるには、うつ伏せで寝るのはNGです。

うつ伏せで寝てしまうと、マツエクのカタチが崩れて、毛先がバラつく原因になります。

布団や枕との摩擦もマツエクが外れる原因になるため、寝る時はあおむけで顔に何も触れないようにして寝ましょう。

6.まとめ

マツエクのリペアについて紹介しました。

マツエクを継続的につけていきたい人は、リペアを上手に取り入れることでリーズナブルに状態の良いマツエクを維持することができます。

ベストな頻度、回数を守ることで、リペアの持ちと仕上がりは格段に高くなりますよ。

家でできるホームケア方法を行ないながら、リペアでつけかえるマツエクを少なくさせることができれば一番でしょう。

今回紹介したコツを取り入れながらアイリストに「いつも綺麗な状態のマツエクがたくさん残っていますね」と褒められる美マツエクを目指してみてください。

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